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  • 2015.05.16 Saturday
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一定期間更新がないため広告を表示しています


KP出力について

安物の玄米茶がそろそろ切れそうです。次はちょっと贅沢に一保堂あたりで買おうかな?

さて、今日はKP出力に関してのお話です。
『KP出力ってなに?』
『一応PAの回復速度なのは知ってるけど、どう効果があるの?』
こういう疑問を持っている方が非常に多いようなので、簡単に解説しておきます。

PAというのは、KPを蓄積して、その蓄積量に比例してダメージを減らすものです。
どれくらい蓄積できるかの最大値がPA整波性能。
攻撃によるPAの減衰を押さえ込む力がPA減衰抵抗。
そして、攻撃によって減衰したKPを回復する能力が、KP出力というわけです。

ここで、ちょっとなじみの深いENの話をします。
短時間に大量のENを消費する連続QBには、EN容量が不可欠です。
ですが、ゲージの長さはあまり関係ない継続的な消費に関しては、EN出力のほうが大事になります。

これはPAにもいえる事で、一瞬でPAを持っていくマシやショット、同時発射系ミサイルなどの減衰特化武器に対しては、KP出力はあまり効果がありません。
無論、距離を離してからいち早くPAを回復させるのには役立ちますが、こういった武器に対するPAの持続能力は、KP出力ではなかなか補えないのです。
ではKP出力が大事になるのはどんな場合か。
先ほどのENの例でいけば、継続してじわじわとPAを削ってくる武器、ですね。
ぶっちゃけ、ライフルと、連続発射系のミサイルです。
どちらも、ある程度の時間をかけてPAを弱らせつつダメージを与える武器ですが、この『ある程度の時間』がミソ。
一瞬と言ってもいい短時間の減衰ならば回復も何もあったものではないですが、一定時間の余裕があれば、回復能力の差はモロに響きます。
減衰抵抗を度外視すれば、ライフル一丁のPA減衰力は
初期ライ:979
100R:866
047:829
051:691
秒単位ごとに、これくらいです。
これにKP出力が減算される形になりますから……
チューンなしのヘクターなら051、アリーヤなら047までは完全に相殺してしまいます。
フルチューンのランスタンに至っては、通常ライフルでPAを削る事はできません。
KP出力526しかないGA重ジェネでは、051ライフル単発でも秒間170ずつ削られることになりますし、100Rなら340。3秒で1000、30秒で10000。
ライフル単発だというのに、一般的な重二ならもうPAが剥げる寸前です。
対してヘクターなら秒間40、3秒で120、30秒で1200。
1割程度しか削られていません。余裕にも程がありますね。

無論これはライフル単発の結果であって、本来はライフル二挺、マシライなどの組み合わせで来ますから、全弾食らえば倍以上の減衰が待っています。
でも実際は全部大人しく食らうことは少ないですし、たとえばWライフルなら半分回避してしまえば、全部相殺できるのですから、ただのケツ振りでも恐ろしい硬さになりますね。
あとは突撃ライフルやマシンガンの有効射程の短さを突いて、射程外に飛び出してしまえる機動性さえあれば、PA健在状態ではロクなダメージが入らないこれらの武器は恐れる必要がなく、ライフルもダメージ効率を大きく落とされた状態で戦わざるを得ないので、こういった武器を主軸にした機体には簡単に負けなくなるでしょう。

以前も話しましたが、KP出力が必要なのは、防御をある程度PAに頼りつつ、交錯や撹乱などの行動が取りにくい引き主体のスタイルの機体、軽量〜中量コアを使用したPA型の二脚系や、逆関節の引き機です。
悪魔超人や有澤城など、実装甲で全部止めるスタイルであれば、むしろ機動性確保に容量型のジェネを使ったほうがいいでしょう。
無論、これらの機体にとってもPA強化の恩恵は決してないわけではないので、対ライフル戦、ミサイル戦を意識するのであれば、KP出力を上げてみてもいいでしょう。


本日のレス。
ブレスさん>
うーむ、砂そんなにいいですかね〜( ̄〜 ̄;)←やや洗脳され気味
私はガン攻めもそうですが、引きも中途半端なんで全然引けないんですよ〜(苦笑)

じゃあマシライに砂砲で勘弁してください(´_ゝ`)←

リリウムってFAのリンクスでしたっけ?アールさんの妄そ…もとい想像力は色んな意味で凄いです(笑)


・砂いいですよー。AP負けしていようといまいと、相手も砂持ってない限り『引く』って選択肢与えないですから。
WライだとAP負けした瞬間に攻めを余儀なくされますけど、砂だとそんなことはないですから。
砂砲は避ければそれまでですし、中量機に積むには現状重すぎかなと思いますから、砂ライのほうがオススメですよ。

グラビさん>
お久しぶりです(´・ω・`)
ブレスさん、やっぱりマシライですよね(笑)そうですよね♪マシライマシライマシライマシライマシライマシライマシライ…(カエレ
でも、Rさんの場合は二十日遅れたらそれまでのブランクもプラスしないと…(汗
しかし、スピード上がって飛べる時間も対AF用に長くなって…過去作からだいぶ遠くなったもんだ……そろそろ私の目の限界が(笑


・おひさですー。
マシライなど……マシライなど叩き落としてくれるわ!
と現状いえないんですよね。グラビさんとの決着全然ついてませんし(笑
うーん、ブランクは深刻ですが、こればっかりは仕方ないです。
脳内シミュレーションと、システム面からの考察は、fAでどんなパーツが来ても対応できるようになってるんで、遅れた分はいち早く実戦アセンを組むことで補いたいと思います、ハイ。
私もそろそろ動体視力の限界に悩まされるんじゃないかと冷汗ものですが、案外引き機に対しても嬉しいファクター満載だったりするんで、楽しみなことに変わりは無いですね。
……もう、ガン攻め機なんて絶対扱えないんだろうなぁ、私には……

気を取り直して

今回の連続記録は74日でした。前回よりも24日短いでやんのorz

さて、今日からまた連続記録を更新していきたいと思うのですが、今日は軽量機のお話。
現在一般的な軽量機は、低負荷なサラーフコア+武装を限定するという方法で負荷を軽減しています。
高火力なマシライ+閃光弾で補助、というスタイルはその最たるものです。
つまり軽量機に両手、両背、肩と全て埋めたスタイルは、ちょっと機動性に負荷がかかりすぎるということです。
できれば2つ、妥当に3つ、多くても4つ、でしょう。
初期状態で5つ埋めておくにしても、それ全てを背負ったまま戦うスタイルにはちょっと問題があるような気がします。
個人的には、W鳥+1、X鳥+1、くらいがちょうどいいですね。

では、武装を限定しつつ、できるだけ多くのアセンに対抗するには?

1.総火力の高い武器を選ぶ
継続戦闘能力を重視するのであれば、これが妥当でしょう。
たとえば102+モタコブなどであれば、バト8でもそうそう弾は切れません。
他にもカノープスやPMミサイルなど、総火力に優れた武器を中心に選べば、他に撃ち捨て前提のレールガンなどを積みやすくもなります。

2.できれば重武器は避ける
せいぜいカノープスが限度かな、と思います。
撃ち捨て前提であれば大して問題はないのですが、継続的に使う目的で重量2000クラスの重武器を持っているのだとしたら、それは軽量機には文字通り荷が重いのではないかな、と思います。

3.特化装備もOK
軽量機+軽装備の組み合わせであれば、近距離維持や中距離維持といった戦術も取りやすいと思います。
よって攻め抑止、引き抑止といったファクターのない組み合わせでも、一定の戦果が期待できます。
ただ、ライフルのように同系統の装備を持った機体が多数想定される武器だと、AP負けした時点で非常に困ってしまうので、特化させるならとことん特化させないと、厳しい場面は必ず出てくると思います。


以上の点を踏まえてのアセン案、というか基本となるW鳥、X鳥をいくつか考えてみました。

・102+モタコブ(W)
双方とも圧倒的な総火力を持つため、弾切れの心配はまずないでしょう。
102の有効射程に多少問題があるので、距離を詰めきる機動力とテクニックは必須です。

・軽砂ライ+軽砂ライ(W)
究極の引き特化。
対Wライ、Wレザのアンチですが、有効射程と並列処理を考えると黄石シリーズが最良のFCSとなることから、ミサイルの運用もやりやすく、X鳥とフレキシブルに使い分けると、弱点もある程度相殺できると思います。

・レーザー+PMミサイル(X)
火力に優れたレーザーと、引き抑止のPMミサイルの組み合わせ。
PMミサイルはフレアでの対処が難しく、完全回避も難しく、弾数も極めて多いので、遠距離でばら撒かれると非常に鬱陶しいです。
かといってPMミサイルの弱点である低火力を突けるくらいの近距離に寄れば、高火力のレーザーが飛んでくるという仕組みです。
加えて短時間でパージする前提の連動ミサイルを備えておけば、火力に不足はないでしょう。

・カノープス+PMミサイル(X)
基本的には上と同じなのですが、主武装がカノープスな分だけ、対軽量戦における信頼性は劣るかもしれません。
イヤでも相手が寄ってくるマシライ相手にはこちらのほうが有効でしょう。

・砂ライ+エコレーザー(X)
私の愛用品ですが、自分より装甲に優れた砂ライ装備機以外に『引く』という選択肢を与えない砂ライに加えて、近距離でも当てやすく単発が非常に痛いエコレーザーの組み合わせ。
ライフル装備機にケツ振りする余裕を与えないガン引きが肝ですが、フレアがないとガン引きに徹することができないのがミソ。
逆に言えば、フレアさえあれば、あとはPA特化の軽量フレームであれば砂ライだけでもWライに簡単には撃ち負けません。
ミサイルロックがいらない以外に利点はなく、基本的に低火力なので対重量戦のために何かが必要になるという欠陥つきであり、上記のアセンほど汎用性はありません(汗

思いついた感じではこんなところでしょうか。
fAでは近距離用キャノンも増えているので、また幅も違ってくるのでしょうけれど。


本日のレス。
ブレスさん>
どうも〜( -_-)
タンクで1000km突破とはかなりの推力Upですね。
PAさえ減らなければみんなOB使うと思うんですけどね〜(;^_^A
まぁ、そうなるとマシライには厳しくなりそうですけど…
背中にキャノン2個積んでもOBなら1000km出るくらいにならないかな〜

そういえばオート使ってたつもりだったんですが、使えてないことが昨日判明しました(苦笑)
かなり捕捉(特に上下の)が楽になってビックリです(笑)
その影響でマシライ軽2作ってみたんですが、以前マシライ使った時に比べて弾が当たる当たる♪
今はちょっとした初心者キラーになった気分です←性悪
上級者にはあまり弾が当たらないですが…(;¬_¬)


・PA減るけどOB使いまくりの私ですが何か。
むしろ問題は、連続QBと速度が変わらないって性能だと思うんですよねぇ……
まぁ今回、下手すると3500km/hとか記録するような数値ですし、連続QBじゃちょっと達成できない速度になってるっぽいですが。
燃費もよくなってるそうですし、これからは攻め機もOB重視になったりしそうです。
両背グレ砲にWガトなんて有澤タンクで1000突破したんですから、背中キャノン背負って1000は余裕かと思いますよ。
マシライに流れましたか〜……どうせなら砂に流れましょうよ、砂。
ブレスさんは元々ガン引き戦術ですし、相性いいと思いますよ。
ね、砂。いいでしょ砂。砂砂砂砂(洗脳)

出涸らしとネタ切れと

私にとって、おやつといえばお茶菓子中心なのですが、そのせいか和風なものが多いです。
ぽたぽた焼きとか、餡ドーナツとか。
あぁ、でもリッツとかポテチも好きですよ。
毎日決まった時間に食べなければ吸収効率落ちて太らないみたいだし。(消化に悪いので不健康です)

さて、二連続でACと関係ない記事が続いたので、今回はAC4記事に復帰します。
といっても、さすがにネタ切れが深刻化してきているのですが……
今日は、ハイレーザーキャノンHLC02-SIRIUSの使い道を考えようと思ってます。
初期レギュではミッションのお供として猛威を奮ったこのハイレーザーキャノン。
攻撃力13447、PA貫通力11055を誇る、最強クラスの火力の持ち主です。
スペックの特徴としては……

・重量2770。重砂砲より僅かに重い。つまり、かなりの重武器。
・消費EN1200。ENキャノンの中では大差ないが、機体への負担はかなりのもの。
・攻撃力13447。砂砲を越えた破壊力。EN防御が全体的に低いことを考えると絶大。
・PA貫通力11055。初撃から大ダメージがいくことは保障されている。
・リロード175。だいぶ落とされたが、威力を鑑みればそう悪くない連射性能。
・弾速1176。EN系キャノン最速。弾が目立つ欠点はあるが、破壊天使砲より速い。
・近接適性58。砂砲以下。
・弾数24。全部撃ち切る前に相手が死ぬか自分が死んでることが多いはず。

おおむね大事なのはこんなところでしょうか。
では、似たような武器と比較してみましょう。

VSエコレーザー
・重量1136。差は1500以上。あまりにもドぎつい。
・消費EN721。ENキャノンの中でずば抜けて低負荷なエコレザ。500の大差がついてます。
・攻撃力9454。さすがにシリウスが圧勝。
・PA貫通力8113。3000差。3000といえば爆発系武器の貫通力の1.5倍なので、案外大きいかも。
・リロード236。3秒と4秒の差ですが、撃ち合いに強いのはシリウスでしょう。
・弾速1143。僅かにシリウスが勝っているものの、弾が見えにくいのがこちらの長所。
・近接適性193。さすが軽キャノン、高いです。近距離戦になるとこちらが有利。
・弾数18。シリウスが6発上回っています。長期戦にもシリウスのほうが向いています。
軽量級との近距離戦を想定するのであれば、エコレザのほうが有利っぽいです。
ただ、PAに優れた軽量級であろうと容赦なく撃ち抜く分、事故狙いでもぶっ放す価値はあったりするので、シリウスの取り回しの悪さは威力で相殺できる可能性はあります。
重量級に対しても優秀な火力となりうる分、汎用性はシリウスが上でしょうか。
エコレーザーは対軽量・中量特化で、低負荷を活かして他の武装に頼ることで対重量戦を補完しているといえます。
なにしろ重量1500、EN500の余裕があるのですから、他に一個くらい余裕で積めます。

VS破壊天使砲
・肩武器装備不可。あまりにも痛いこの特性。
・重量2609。重量差160。正直、ここまでくると気にしなくていいレベル。
・消費EN1095。シリウスとの差105。肩武器がいらないにしても負荷低減は微妙。
・攻撃力6832、実質20496。コジマに次ぐ超破壊力。さすがのシリウスも勝ち目なし。
・PA貫通力8732。2300差。やはり爆発系の貫通力数値以上なので、けっこう目減り。
・リロード184。シリウスより若干低い程度で、あまり気にならない数値。
・弾速905。突撃ライフル並にひどい。重キャノンなのに至近距離でしか当たらない罠。
・近接適性65。一応シリウスよりは高いが、だからなんだという低数値。
・弾数24。実質8回。継続戦闘能力でいえばシリウスの1/3しかない。
PA貫通武器でありながら、微妙にPA弱らせないと持ち前の攻撃力を発揮できない悲しい宿命。
重量級相手になればなるほど、こちらのほうがシリウスより有利にはなるのですが……
肩武器不能&弾速死亡&弾数死亡のペナルティと比較して、得るものがあまりにも微妙。


というわけで、破壊天使砲よりは使い勝手がよさそうだという結論に落ち着きました。
エコレーザーとは競合の余地がありそうですが……
で、今回なぜこんなことをしたかというと、砂エコの火力不足を『砂シリウス』で解決できないかと思ったからなのですね。
もしシリウスで軽量級に渡り合えるのであれば、エコレザをシリウスにすることで、対軽量〜重量まで砂シリウスのクロスのみで十分いけるようになります。
砂エコ+対重量武器、の機体負荷と、砂シリウスのみの機体負荷。
果たしてどちらがいいのか。
先述しましたが、エコレザとシリウスの機体負荷の差は重量1500、消費EN500。
砂シリウスで全てを処理する場合、この負荷を手放せないという欠点はあります。
しかし例えば、ヴェガを装備していた左手にレールガンを装備することで、軽量戦は接近までの削りを倍増させることで対処、というのも一つの手段です。
fAで装備型ECMが出ますし、長距離FCS装備機への狙撃もやりやすくなりますから、試す価値はありそうです。
また、対重量戦で砂エコ+重量武器を持って突撃するよりも軽く済むなら、対重量戦においては有利になります。
ヴェガの機体負荷が重量1886、EN812ですから、たしかに閃光弾分くらいは軽くなります。
近距離での機動性を取るか、対重量戦での突撃を取るか。
非常に難しいところになりそうです。


さて、不毛なお話に移ります。
私の愛機ドラグノフ、右手武器だけは砂系で固定されていますが、それ以外に縛りはありません。
そこで、fAに向けて、いろんな武装案を考えてみました。

ドラグノフ(基本。対ネクスト用)
右手:砂
左手:ハイレザ(レール)
右背:長距離レーダー
左背:エコレザ(ハイレザ)
肩:装備型ECM

ドラグノフAAF(対AF用)
脚部:場合によっては重く
右手:砂
左手:ブレード
右背:軽めの近距離キャノン
左背:グレ砲
肩:肩ショット

そういえば、fAではエンブレム素材増えているんでしょうか。
アルファベットや数字だけでも入っていてくれると嬉しいのですが。
ACN-R-SVD01 とか DRAGNOVA とでもデカールでマーキングしたいのですが。
え、エンブレムはどうしたって? かがみんの予定ですが何か(ヲイ

コアの選び方?

今日は一日かけて掃除してました。
……部屋が広い……広いよ……布団エリア以外でも寝転がれるよ……

さて、今日はコアの選択について考えてみたいと思います。
頭部、腕部、脚部の三つと異なり、特有のステータスを持たないコア。
防御関連以外に選択基準はないのですが、果たして、どんな選び方をすればいいのでしょう?
コア6種類がどんなアセンに向いているのか、ちょっと考えてみたいと思います。

・GAコア
なんといっても抜群のAPと実弾防御が長所のGAコア。
実弾武器が威力を発揮する状況では非常に活躍しやすいです。
つまりスナイパーかミサイルしか機能しない遠距離戦では無敵に近いということですね。
逆に、重くて旋回性能や機動性に負荷をかけるほか、PAが脆くEN防御も低いので、近距離戦では苦手なアセンが数多く存在します。
PAに依存しない装甲と、重量に似合わぬ旋回性能を併せ持つタンクと相性がいいといえるでしょうか。
EN武器持ちは、先に火力で叩き潰すしかないでしょう。

・テルスコア
重量コアなので比較しやすくするため先に持ってきます。
消費ENが最小で、EN武器を使用する機体に組み込みやすいほか、第二位のオーギルコアに1000以上の大差をつける抜群のEN防御が魅力といったところでしょう。
逆にAPや実弾防御はGAコアに遠く及ばず、遠距離戦で重量機同士の撃ち合いになったら非常に厳しいと言わざるを得ません。
つまり近距離〜中距離向けの重量コアといえるのですが、EN武器にこだわらず、抜群のAPを活かしつつ、Wレザへの耐性を高めたWライ機とも相性がいいでしょう。
中量〜重量機であれば、基本的になんにでもマッチします。相変わらずの強パーツ。
ある程度の装甲とAPを活かしたゴリ押し、が最も向いた戦術でしょうか。

・オーギルコア
中量コアのベストセラー品。
さほど重くないので、少々高めの消費ENは十分帳消しといったところでしょう。
実弾防御は少し物足りないものの、EN防御は頭一つ抜けたテルスを除けば十分高い第二位です。
またPA性能も全コア中第二位と高性能なので、実弾防御もある程度は帳消しできます。
PA整波性能が高いのでOB使用にも向いていますし、コンセプト通りの万能コアといえます。
APの高さはライフル使用時に引きやすい利点にもなりますし、おおむね弱点はありません。
機動性特化、装甲特化などコンセプトが決まっていないなら、コアをこれに仮決定しても問題ないでしょう。

・047コア
特殊な立場にいるのがこの中量コア。
オーギルコアに対して重さで劣り、消費ENも200の差なので、実際の消費は大差ありません。
実弾防御は頼りになりますが、EN防御が低いため継続した近距離戦も不得手です。
PA性能は重コアよりマシだけれど、オーギルに比べれば劣る……そんな感じ。
ではオーギルに対する長所がないのかというと、オーギルから一歩引いたアウトレンジでの撃ち合いに向いているといえます。
かといって遠距離戦のみを意識するのであればGAコア+タンクには勝てない。
近距離で機動戦を仕掛けるには、旋回とスピードが欲しい。
総じて重めのスナイパー武器を装備し、かつ高速で動きたい……
四脚との相性が最もいいと思われます。
GAコア、テルスコアではグレネードの的にされてしまうけれど、軽量コアではちょっと脆すぎて……という四脚使いにはオススメです。

・アリーヤコア
軽量カテゴリらしく非常に軽量でありながら、オーギルコアより少し薄い程度の防御性能を備えた逸品。
ネックとなるEN消費以外は、軽い硬いと優秀ですが、APは全コア中最下位。
実弾防御もEN防御もオーギルより一歩引いた感じで、PA性能で上回っています。
PA整波性能、減衰抵抗ともにトップなので、PA貫通性能の低い武器はちょっとやそっとでは通用しません。
APが低いので、こちらからアクションを起こさねばならず、かつEN消費が足を引っ張るので扱いづらいのですが、決して産廃ではありません。
BFFコアもそうですが、AP負けした状態で引き状態を作り出せるスナイパー武器を使えば高速で引ける上にそこそこ頑丈な軽量機体を組めますし、抜群のPA整波性能と、サラーフコアよりは大きく上回る防御性能を活かしたOBによる強引な突撃なども可能です。
少々の被弾は装甲とPAに任せてOBで突貫、一発武器で肉を切らせて骨を断つ、という戦術が最も取りやすい一撃離脱コアです。
現在主流のWライ、マシライなどとは根本的に相性が悪いので、一撃で大ダメージを与える火力なり有効射程なり、何か突き抜けた物を持たない限り勝てません。

・サラーフコア
最軽量にして低EN負荷であることから、機体の機動性を極限まで高められるコアです。
ただし、軽量らしくワースト2のAPはまだいいにしても、実弾防御、EN防御ともに最下位、かつPA性能も中量のオーギルコアに負けているなど、防御面は散々です。
このコアを装備する=被弾は許されない
そのくらい脆い代物なので、連続被弾を避けるための回避テクニック、機動性を最大に活かす近距離戦を強要するコアです。
アリーヤコアでは難しい、MBを使った連続機動や張り付きに向いているので、減衰系武器、特にマシンガン等の連射武器と相性がいいといえます。
中距離でライフル同士で撃ち合うなどの場面を主に想定するのであれば、オーギルコアを用いたセロアセンなどのほうが有効でしょう。
とにもかくにも、機動力特化のコアであるといえます。
アリーヤコアのように、一発や二発の被弾くらいなら……が許されないので要注意。

レーダーについて

たぶん私は、とても大人気ない側面を持った人間です。根底はかなり子供です。
でも、大人だと見られているし、大人でいなくちゃいけない。
大人を演じきれるとしても、子供が大人の振りをして生きていくのは辛いです。

さて、今日はレーダーのお話。
このレーダーという代物、人によって重要度が大きく変わる代物なので、いらない人には本当にいらない代物です。
またレーダーを装備するよりは保険でミサイルの一本も積んだほうが対応力上がる、という意見が多勢を占めていますし、事実、ほとんどの場合はFCS標準搭載のレーダーで事は済んでしまいます。
しかし、それでは不足してしまう場面がないのかというと、実はそんなこともないのです。

・レーダー範囲
FCSのレーダー範囲のトップ3は……

1位:047AN05……1700
2位:YELLOWSTONE03……1350
3位:LAURA……1280

ここで注目したいのは、2位以下のFCSレーダー範囲が、047AN05のロック距離である1500を下回っているということ。
つまり、レーダーの捕捉範囲外から狙撃を加えられる可能性が常に発生するということです。
遠距離で威力を発揮する砂ライ、レールガン、砂砲といった武装に対し耐性のない軽量級の場合、先制でレールガンの一撃をもらってしまうだけでも致命的です。
最近はそういった事態を嫌って047AN05を装備した近距離機も増えましたが、それ以外のFCSを使うのであれば、背部レーダーなしに狙撃を防ぐ術はありません。
INBLUEにいたっては、レーダー距離700ですから、モロに砂ライの有効射程内ですね。
地形際を移動するなどして狙撃ポイントを制限する方法は有効ですが、レーダー範囲外から狙われている状況、これだけは避けることができません。
また狙撃側にとってもレーダー距離はそこそこ重要です。
こちらが047AN05を、相手がYELLOWSTONE03装備であると仮定した場合、彼我のレーダー範囲差は350です。
こちらが相手を捕捉し、かつ相手に捕捉されない状況を保つなら、幅350mのドーナツ状のエリアしか移動できません。
しかし、もしレーダー距離3500のレーダーを装備していたら?
ドーナツの幅は1150mまで広がり、相手の移動コースを先読みしつつ待ち伏せするなどの行動も、非常にとりやすくなります。
狙撃→離脱→また待ち伏せ、といったゲリラ戦術を取る場合は、もはや必須といえます。

1.狙撃を避けたい人向け
RDF-O200(高負荷だが各種性能はきわめて良好。かつ最軽量。距離2000)
RD01-SIRENA(EN負荷最小につき装備しやすいが、性能も最低限。距離1800)
RD03-PANDORA(ちょっと性能が物足りないとき。ビジュアルも良好。距離1900)
2.狙撃戦術を取りたい人向け
MARIAS02(距離2600と狙撃用としても十分実戦的、かつ負荷も控えめ)
047ANR(距離3500と文句なしだが、↑よりちょっと高負荷)
050ANR(半ばネタだが怒涛の距離4000。砂漠専用。マップが広いfAでは活躍できるか?)


・レーダー更新間隔
こちらは近距離戦で重要になるファクター。
相手との位置関係が目まぐるしく変化する近距離戦において、更新間隔の長いレーダーは全くの役立たずです。
レーダーの光点表示を信じて振り向けば相手は既にそこにはいない、そんなことになってしまうからです。
捕捉の多くをレーダーに頼っているタイプのプレイヤーにとって、LAURAやFS-HOGIREでの近距離戦は自殺行為以外の何物でもないでしょう。
こういった人が、(近距離戦においての)産廃レーダーFCSを積んだ機体で、近距離戦を行いたいと考えているのであれば、背中レーダーは必須です。

オススメ
MARIAS02(重量も負荷も手頃で、かつ性能も対ECM以外は極めて良好。イチオシ)
RDF-O200(高負荷だが軽く、かつ性能的には何も言う事はない)
RD01-SIRENA(背中レーダー中最低性能だが、更新間隔20は十分実戦的。お手頃)


・対ECM
このファクターは、4現在ではほとんど有効とはいえないのですし、レーダーならどれも大差ない性能なので、あまり重視しなくていいかと思われます。
ただ、FCSと比較すると倍近い高性能なので、fAで装備型ECM等を用いた近距離撹乱戦が流行した場合、重要度が増すでしょう。


・総合
負荷が手頃で、かつレーダー距離も更新間隔にも優れた、MARIAS02が一番安定しそうです。

オススメ度
1.MARIAS02……負荷もお手頃、レーダー距離も更新間隔も優秀。あらゆる局面に対応。
2.RD01-SIRENA……あまり負荷を割きたくない貴方に。最低限の信頼性は確保できます。
3.RDF-O200……軽さと性能は天下一品。負荷が気にならないならイチオシです。

という感じでしょうか。
なお、レーダーを積むときは右背に。左だと更新間隔が反映されなくなってしまいます。
fAでは、これ改善されてるといいんですけどね。

EN出力は正義か否か

待ちうけが実家の愛犬、というのは25歳男性の携帯としてまずいのかもしれません。
でもいいのです。
恋愛してなきゃ異常、みたいな今の風潮こそ、私に言わせれば異常なのです。
俺を惚れさせるような女はいねえのか!

さて、今日は電卓使ったお話です。
皆さん、ジェネの種類を問わず、EN出力はフルチューンしていると思います。
実際私もそうです。全機体出力フルチューンです。
ですが、ちょっと考えてみました。
EN出力ってそんなに大事なものなんだろうか、と。
というわけで、ENシステムについておさらいしてみます。

・EN出力−総消費ENが静止時のEN回復能力
まずこれが基本です。
たとえばEN出力が35400で、総消費ENが15400であれば、回復能力は20000。
容量80000のジェネレータのコンデンサを全回復させるのに4秒かかりますね。
EN出力が36600で、総消費ENが13600であれば、回復能力は23000。
容量80000のジェネを回復させるのに4秒弱……あれ、あまり増えていませんね。

・ブースト移動時は、使用中のブースタのブースト消費ENが減算される
前方:MB水平消費EN
側方:MB水平消費EN+SB水平消費EN
後方:BB水平消費EN
斜め前方:側方と同様
斜め後方:BB水平消費EN+SB水平消費EN
空中移動:上記の方向の消費EN+MB垂直消費EN
この計算結果が、さらに減算されることになります。
たとえば通常時の回復能力20000で、MBアリーヤ+SBシェダルで側方移動した場合。
20000-11010-3510=5480
では、回復速度23000だったら……8480ですね。1.5〜1.6倍くらいです。
こう考えると差は大きいですね。
では、ポラリス+シェダルで側方移動した場合。
20000-4820-3510=11670
23000-4820-3510=14670
1.25倍くらいです。1秒だったものが0.8秒に縮む程度。やはりそう大差ありません。
低負荷ジェネ+高負荷フレームの場合と比べてこれですから、高負荷ブースタを使わないなら、重ジェネを使う意味はほとんどないと言っていいでしょう。
むしろブースタ換装前の回復速度と比べて倍になっているほうが影響が大きいです。

つまり、ジェネ出力を最大に上げて、機体負荷を極限まで削るという方式が生きてくるのは、高出力ブースタでひたすら前進し続ける状況だけ、というわけです。
ちょっとでも地形を活用するつもりだったり、引きを行ったりするつもりなら、そこまで過剰に負荷軽減するよりは、軽量化でも行ったほうが建設的というわけです。

では、チューンもしなくていいのでしょうか。
オーギルジェネの場合。
未チューン:32181
フルチューン:35400
3000以上の差が出ます。ランスタンジェネとGA重ジェネの出力格差の倍です。
他のジェネに関しても同じような差ですから……
EN出力フルチューンだけは必須、といえるでしょう。
メモリで出力を落とすくらいなら軽ジェネにしたほうがまだ建設的ですし、ランスタンジェネでまだEN余ってるんです、というEN管理の達人でもなければ、EN出力フルチューンはデフォといえるでしょう。

では、回復速度を少しでも伸ばすには。
・ジェネのEN出力を強化する
・機体の総消費ENを落とす
・消費低減型のブースタを使う
・ブースタの使用時間を減らす(軽量化)
以上の方法があるわけですが、どれが一番有効なのでしょうか。
・ジェネ出力強化
フルチューンをデフォとすれば、最低35000〜最高36600まで選択できます。
差は1600。それ以上にはなりません。

・総消費ENを落とす
フレームの消費を減らすのも手ですが、一番劇的で、かつ戦闘中にもできるのが武器。
ミサイルのベストセラー、垂直ミサイルOSAGE03の消費ENは、871。
『何となく保険で』装備している人も多いと思いますが、これを下ろせば、即低減です。
いらない武器はさっさと下ろす&パージする、というのは、基本ですね。
大抵のアセンは17000〜13000程度の間に収まりますので、
差は4000。装備限定やパージ次第ではもっといきます。

・ブースタの消費ENを落とす
水平消費EN部門
ヴァーチュ:13100
ポラリス:4820
差額:8280
垂直消費EN部門
ヴァーチュ:27300
ポラリス:20300
差額:7000
空中移動時差額:15280
他の部門とは比べ物にならない差額になりましたね。サイドを混ぜたらどうなることか。
『本当にその機体にその方向への推力は必要か?』
これを考えるのが、一番消費低減に繋がりそうです。

・軽量化
軽くなる→速くなる→ブースト噴射時間が短くなる
当たり前の理屈ですが、意外と忘れられがちです。
軽くなれば各種安定性能や旋回性能なども上昇するので、下手に消費ENを気にするよりも効果が高いこともあるでしょう。
砂砲積んだら、消費ENほとんど増えてないはずなのにEN管理がいきなりきつくなった……
ヘクタージェネをアリーヤジェネにしたけど、出力500上がった実感がない……
こんな経験、ありません?
これもまた武装を減らすことで簡単に行えるので、消費ENの低減と同時にできます。

結論
・EN出力フルチューンは正義。デフォ。
・高出力ジェネ至上主義が正義なのはガン攻め機&EN武器使用機体だけ。
・回復速度を上げるのに有効なのは、消費低減ブースタ>総消費EN低減>ジェネ強化
・軽量化もまた消費低減の一種


こんな結果になりました。EN管理に悩む方々、参考になれば幸いです。


ちょっと追記。試作品ですが、実弾武器のスペック表を作ってみました。
秒単位の火力なんかもまとめてみたので、参考にどうぞ。

マイアセン理論・まとめ

滋賀県より東にいったことのない人間が、関東風のスープでにゅうめんを食べるもんじゃないですね……
やっぱり関西です関西。出汁。

さて、今日は私のアセン理論をまとめてみようと思います。

基本
・重量 〜軽量化は省エネ
軽量化すればスピードが上がります。
スピードが上がれば、同じ距離を移動するのにかかる時間が少なくなります。
ブーストを吹かす時間が減れば省エネになります。
よってブースタを強化するより先に軽量化します。
それに空中での旋回性能とかも確保したいですから、ホントに重量に気を使います。

・消費EN 〜15000台くらいならなんでもいいでしょ
近接戦闘時に15000程度の総消費ENになるのであれば、もうなんでもいい気がします。
アリーヤコアは消費が……なんてよく聞きますけど、軽くすれば動きやすいです。
重量の項目で述べた理由で武装を最低限に留めているので、気にしなくても省エネ状態だったりします。

・AP 〜気にするな
主力武器が砂なので、AP勝ちとか関係無しに引き撃ちできますし、重量級相手にAP勝ちしようとか思いませんから、装甲や旋回などを狙ってレイレナ、軽パーツのオンパレード。
BFFも精度目当てで使ったりしますが、重量的にちょっと不満も。

フレーム
・頭部 〜安定命
ほぼ、サラーフか047の二択です。
被弾安定とか関係ないですけど、着地安定とブレーキ性能目当てです。
ピョンピョン跳ねるし、軽量機ですから切り返しも欲しい。

・コア 〜サラーフとか無理
アリーヤ、オーギルの二択に近い状況です。四脚なら047あたりもいきますが。
軽さ命とはいえ、被弾前提の引き機ですから、サラーフコアとか使えません。

・腕部 〜精度命
いくら遠距離戦に付き合わないとはいえ、砂ライですから精度70は欲しいところです。
アリーヤ腕を使わない理由はここにあったり。フルチューン60とか……
またここでEN負荷を極力減らそうとするので、軽腕も割と多用。

・脚部 〜ビバ中量二脚
アセンの大半が中二です。最近はBFF二脚を多用。
オーギル脚とほとんど変わらない重さで、積載に優れているから各種安定が数値より高い、というのがその理由です。
積載いじらなくても全部乗るのに、積載フルチューンなのはそのため。

・FCS 〜ロック距離とレーダー
使うのは047とLAURAの二種がほとんど。もっぱら047。
ロック速度はできるだけ確保したいほうなので、基本的にフルチューン。
たまにオーギルも使いますが、その場合、右背レーダーはデフォ。

・ジェネ 〜出力? 容量? いらんわい。
正直どのジェネでも、ブースタの使い方さえ間違えなければフルチューンで十分。
という信条のもと、軽量ジェネも積極的に使いますが、もっぱらヘクター。
そして最近全く使わないGA重とマクスウェル……
ジェネ重くなる→ブースタが強化される→消費厳しくなる→アレー?
この図式がイヤで、できるだけヘクター以下のジェネで済ませます。
また、KP重視でもあります。まぁ軽量型のジェネ選んでたら自然とKP強いですけど。
OB多用するんで、KPないと困りますしね。

・メインブースタ 〜軽ジェネ引きジェネはOB使おうぜ
メインブースタはもっぱら低推力低消費系の軽ブースタ。
いくら低消費でも飛べないポラリスは使いません。地味に負荷でかいし。
プカプカ浮いてるつもりならポラリスでもいいでしょうが、飛んだり跳ねたり高度合わせてキャノン撃ったり、という行動がポラリスではできませんからね。
よってレイチェル、オーギル、ユディトあたりを選ぶこと多々。
目的によってはアリーヤを選んだりもしますがヴァーチュは使わない。
なぜなら推力が余るから。
メインブースタでの接近は被弾がきつすぎるから、最高速度が必要な接近はOBで。
むしろ接近してからはクイックが強すぎて距離維持が困難になる気がします、ヴァーチュって。

・バックブースタ 〜サイドのために消費低減で
消費低減目当てでシェアトを選ぶこと多々。珍しくメリエス製を愛用中。
軽量機の引き撃ちは、上下と左右で行うべしというのが信条。
旋回で大負けしていないなら、バックが強いと、わざわざ相手の視界に飛び込んでやるのと同じことですしね。
消費効率があまりよろしくないオーギルはあんまり使いません。軽さは魅力なんですが。

・サイドブースタ 〜コイツに糸目はつけなくていい
ホロフェ、オルテガ、アリーヤの三択です。
軽くてマイルドなオルテガ。
同じく軽いしクイックぶっ飛ぶけど、通常推力がきついホロフェ。
ちょっと重いけどどっちも強いぜアリーヤ。
正直一番吟味するパーツです。
シェダル? あぁ、あの激重鈍足ブースタか……

・オーバードブースタ 〜コイツが我がメインブースタです
メインブースタでの接近は被弾がひどい、という信条のもと、
被弾に耐える装甲も、回避行動を連発する容量もない
→相手の攻撃回数を減らしたい
→可及的速やかに近付きたい。それもできれば省エネで。
→レッツOB!!
の図式成立。
速度最重視でアリーヤが基本。メイン弱いんだからここで妥協してられない。
なお、巡航型は使わない主義です。被弾抑えたいんだってヴァ。
一度とりついてからは、低推力なメインブースタのほうが何かと立ちまわりやすいのですが。

・武器 〜砂メイン 近距離戦は 荷を捨てて
砂ライメインですが、クロスは中距離以下を想定したエコレーザー。
なぜ砂砂砲じゃないかというと、
1.重いから
2.重量機と遠距離で撃ち合っても勝ち目は無い
3.遠距離戦ができる軽量機はほとんどいないから砂ライ一本でも一方的
こんな理由です。
で、勝ち目の無い重量機への対抗装備としてハイレーザー系を選択。
軽量機相手には使いません。事故狙いにヴェガ様一発くらいは撃ちますが。
武器は五箇所に持てますが、近距離戦をする段階になったら二つ、多くても三つくらいに抑えるべし、というのが基本。
肩は一応フレアなのですが、もう少し負荷が小さければECMのほうが何かと使えるだろうなとは思う。

・スタビ 〜よほどのことがないとつけません
後方に偏重しまくりのアリーヤコアに羽をつけることくらいはありますが、ほとんどつけません。

・チューン 〜やっぱり安定と旋回重視
デフォで上げるのが、EN出力、積載量、運動性能、旋回性能。
次点で、
ロック速度300以上、照準精度70以上、(使う場合)EN武器適性フルチューン。
最近ちょっと運動性能を落とそうかと画策中。現時点で実機がないので検証不可orz


戦術
・距離
AC4のキモは距離であると思っている。攻撃可能な距離範囲。
これが広いほうが引き、狭いほうが攻める。
メイン武器に砂ライを選んだのも、他の武器との競合でこのアドバンテージをとりやすいから。

・地形戦
最初からは地形に潜らない。地形の裏まで無条件に接近されてしまうので勿体無い。
地形は被弾を防ぐための盾として使い、PAやENを回復させたら、むしろ積極的に地形から離れて、壁越しの垂直、PMミサイル、あぶり出し目的のグレを撃たせない。
ただ平地に居座るのではなくて、いざというときに利用可能な地形はしっかり把握しておく。

・対軽量&中量戦
どうせ遠距離武器はほとんどないので、遠距離戦を仕掛けてくるとは思わない。
中量機で砂砲を装備している機体はある程度地形を利用して接近してから上空に陣取れば砂砲パージするか、しなくても動きが鈍いままなので、一方的になぶり殺しにできるので問題ない。
ある程度遠距離戦を想定したGA中二脚を使用した擬似重二、および四脚は重量機と思って対処。
一番怖いのはPMミサイル積んだ攻め機。フレアが使いづらいので困る。

・対重量戦
逆に遠距離武器で撃ち合えるとは思わないので、可及的速やかに近距離に寄ることを想定する。
その際、メインブースタによる接近は、
・時間がかかり、回避行動の回数、被弾が増える
・EN効率が悪く、追いつく前に息切れする
こういった理由から絶対に無理だと判断、高出力OBによって短時間に詰めることを選択。
張り付くこと自体に軽ジェネ・引きジェネが不向きなので、できるだけ短時間に大ダメージを与えられるヴェガ、シリウスで一撃離脱。
遠距離武器をパージさせることができれば砂ライでいけるし、地形に潜ればヴェガの有効射程まで楽に近づけるし、パージしないなら振り回せる。

これ全て、うまくいけば……なんですが(汗
少なくとも理論・アセン上は可能なので、あとは私の腕次第なんですけどね。

発想の転換?

自炊生活の利点は以下の通りです。
・食費が安く抑えられる
・慣れればいつでも好きなものが食える
・将来料理下手な嫁さんもらっても困らない
とはいえデメリットもあります。
・めんどくさい
・具合が悪いときがつらい
ま、どっちも、いざというときは外食すればいいってだけの話なんですけどね。
……でも今日も自炊です。なんか頭クラクラしてるけどな!!

さて、今日はAC4です。
軽量砂機が使える、できるだけ軽い、対重量向けの一発武器、を模索していたところ、忘れられていたパーツを発見。

SOLO

格納プラズマライフルです。
『常時1000の負荷なんて背負ってられるか』と敬遠していましたが……
よく考えるとコイツ、予備武器として持つには負荷が大きくても、最初から装備するものと考えれば、重量550のプラズマライフルとも言えるわけで。
そんなわけで、ちょっとカタログスペックを見てみました。

重量556/消費EN1011
軽いです。初期ライとほぼ同じです。消費ENに関しても、レーザー+300と思えばそう大したこともなさそうです。

攻撃力9750/PA減衰力4153
カノサワより少し高い程度ですから、PA剥がしても単発5000〜6000いけばいいほう。
PA減衰力はプラズマだけあって高いものの、単体で重二のPAを削れるかと言われると疑問。

PA貫通力1088
爆発武器で2000ですから相当低いです。相手が重二・ガチタンでも初弾は1000いかなさげ。

弾速706
さすがにグレよりはマシ。軽さを活かして張り付けば重量級には当たるはず。

近接適性667
カテゴリ補正のせいで頭打ちは食らうものの、W鳥がしやすいとか、運動性能の低い腕でもどうにかなるとかいう利点にはなりえますね。

リロード118
全弾当てても、このリロードでは単体でPAをはがすのは厳しそうです。
やはり何か組み合わせ武器があることが前提。

射撃消費EN3722(1892.5/秒)
射撃時のEN負荷は少なめです。
パルスガンに比べれば、張り付きもしやすいでしょう。

弾数12
これと対応のクロスだけで重量級を仕留めるのは少々厳しいものがありそうです。


……結論。
ブレ感覚の補助武器として見るならば、そこそこ使えるかもしれない。

私の機体に必要なのは『単体で大ダメージを与えうる武器』なので、ヴェガ様にかわって装備することはできそうにありません。
他の武器、砂ライにエコレザと貫通武器のオンパレードですし……
一応、こんな組み合わせを想定してみました。

右手:ザカート
左手:ソロ
右背:垂直
左背:近接信管
肩:なんか連動
垂直連動近接信管で引き抑止しつつ接近、近距離では使い勝手の落ちる近接信管からソロに切り替えてザカートとのW鳥で……といった感じです。
うーん、重量は文句なしなんですが、実際どうなんでしょうねぇ……
パルスと違って動けなくなることがないとはいえ、どいつもこいつもEN負荷でかいし。
あるいは、左手レール左格納ソロにしておいて、
対軽二:レールで削る。接近されたらダブルパージでもろともにソロを投棄。
対重二:レールをパージしてソロ持って突撃。
こんな感じにしても面白いかもしれません。
なんともまぁ、難しい武器ですね……

産廃について考える

お茶菓子用に買ったチョコがついに切れました。
……次の買い物予定日は土曜なんだけど、その間どうしろと……

さて、今日は『産廃』と呼ばれるパーツについて、何か活用法を考えようと思います。
今回焦点を当てたいのは……

イクバール製肩部散弾砲、QADAR。
カタログスペックは以下の通り。

重量:350/消費EN:77
攻撃力:595/PA減衰力:446/衝撃力:339
同時発射数:12(全弾直撃時……攻撃力:7140/PA減衰力:5352/衝撃力:4068)
PA貫通力:1988
リロード:80
弾速:621
装弾数:240(20セット)

住所よりもPA貫通に優れ、かつPA減衰力はグレネード以上。
そんなスペックでありながら機体負荷は極めて小さいこの一品。
何故使われないかといえばノーロック武器だからなわけですが、同じノーロック武器のフラッシュロケットによって、『やろうと思えば当たる』ことは証明されています。

弾速は住所よりちょっとある程度なので、有効射程は200以内といったところでしょう。
また発射までのタイムラグ等から考えて、軽量級にはまず当たらない武器だといえます。
有効な相手はタンク、重二……そしてミサイル。
正面から来る場合のみに限定されますが、ミサイルの迎撃にも使用できるでしょう。
ミサイルが正面から迫ってくる事態が想定されるのは、引き機であると思っていいでしょう。
攻め機の場合はむしろ交錯際に垂直を撃たれて背後から引っ掻き回されるような場面を想定しない限り自力で避けてしまえるので、ミサイル迎撃装備としては意味がないでしょう。
フレアは軽・重どちらも8回しか使用できないのに比べ、用途は限定されるものの低負荷で20回使用でき、重量級に対しては攻撃装備としても使える。
なかなかよさげな感じではないでしょうか。
扱いやすい装備ではないですが、できること自体は多い。

想定.軽量引き機にフレア代わりに積んでみる
砂ライ等を装備し、引き主体の戦術を取る機体にとってはミサイルはいやなものです。
大抵の場合、引き抑止で飛んでくるミサイルは正面に捉えることが出来ます。
引きを交えた動きでは、近接信管さえクイックブーストでかわすのにも危険ですから、できれば迎撃したいところ。
フレアほどの信頼性はありませんが、正面一定範囲に飛ばす性質上、命中率はさほどひどくはないでしょう。
ただし、サテライトしながらそれをやると、ミサイルを正面に捉えられずに無駄弾になる可能性が高いと思われるので、迎撃時はまっすぐ引いたほうがいいでしょう。
重量機に対する火力補助にも使えるといえば使えますし、先日から引き機の戦術として挙げているOBによる一撃離脱戦とも相性がいい武器なので、気休め程度に持っておくのも悪くないかもしれません。

想定その2.軽量攻め機の火力増強用
……攻め機の火力があるなら、フラッシュのほうがどう考えても信頼性高いですね。

てなわけで、イクバールの思惑とは外れている気がしますが、どちらかというと引き機用の装備なのかもしれません。
・ちょっと重量級に対する火力が不足気味
・ミサイルを迎撃処理できるものならしたい
この二つの欲求を同時に叶えたい機体でもなければ、フラッシュかフレアのほうが有効でしょう。
すごく、使いどころが難しい武器ですね……

1.対重量級専用
2.至近距離用
3.ラッキーヒット狙い
4.ミサイル迎撃可能

ホント、のちの変態企業だけあって、一筋縄じゃいきませんイクバール。


本日のレス。
S.Castさん>
軽スナについてちゃんと考察してくれる方がようやく現れたかと溜飲が下がる思いです。
本文中で述べられている要因などから軽スナを私は日頃から愛用しています。
アリーヤ腕をよく使うのも接近戦やW鳥を意識したアセンが少なくないからです。スナイパーとしては邪道気味ではありますが。
お陰で引きライ相手にはさほど脅威を感じませんが、本職スナ機相手には厳しい戦いを強いられることも多いですね。

多目的に利用でき長く持てる上何より使用人口が少ない。純正スナイパーとも違う、(良くも悪くも)人と差をつけたい貴方にオススメの逸品!と言ったところですね。


・砂ライ愛好家を名乗る以上は、やっぱり考察しないとなと思いまして(笑
私の軽量砂機ももっぱら軽砂ですね。重砂も悪くはないんですが。
アリーヤ腕はさすがに使わないですねぇ……どうせ砂ライにとっては内部カテゴリ頭打ちで大して恩恵ないですし、BFF腕やテルス腕でも十分かなと。
砂を用いたW鳥はまだ研究する余地がありそうなんで、fAになってからもたぶん研究して行くと思います。
私の知る限り軽砂を好んで使うランカーさんって一人しかいませんからねぇ。
流行ると使いたくなくなる性格上、あまり流行ってほしいとも思わないのですが。

明日は特別Special day?

昔の知り合いは言いました。
〜あんな色の食べ物が甘いなんて許せない〜
年間のチョコレートの消費量の1/4が、バレンタインデーに集中しているそうです。
なお、年間の爆竹の消費量の9割は、8月15日の長崎に集中するそうです(無関係)。
もう機銃掃射か何かにしか聞こえないからなぁ……精霊流しの爆竹。
……どうでもいいが雪自重……寒いんだよ……

さて、オッツダルヴァがバレンタイン・キッスを歌っていそうな今日このごろですが、AC4いきます。
昨日の延長といいますか、『低容量ジェネを用いた攻め』についてです。
GAジェネの利点であるEN容量。これが高いと、ENを短時間に大量消費する行動をとりやすくなります。
連続QBがその最たる例です。
QBもそうそう乱発はできませんから、通常ブースタで回避しつつ接近などしていては、ENがあっという間にスッカラカンになってしまいます。
それを防ぐには、

・回避行動の回数を減らす

・いちはやく接近する

・通常ブースタでは時間がかかりすぎる

・レッツOB。

となってしまいます。
BFFフレーム以下の軽量パーツで組まれ、PA整波性能に優れているならなおさらです。
引きアセンのPAと、引きジェネのKP出力があれば、接近までの被弾など……

レイレナードの企業コンセプトそのまんまですね。

さすがBFFの元盟友、戦術が相反しているようで、実はそうでもないようです。
BFF、レイレナード共にAPに劣るものの、同クラスの中では装甲やPAに優れたフレームというあたりも共通です。
というわけで、BFFフレームがレイレナード戦術を取る素質は十分。
そしてレイレナードの速度魂の権化、アリーヤOBは引き戦術になんら影響を及ぼさずに積める。
通常ブースタ、ジェネは引きアセンでも、OB一つで一種の攻めを行える、と。
アリーヤの攻めコンセプトって、OB使用前提だったのかもしれませんね。
……欲張って通常ブースタまで軒並み速度命にしたから失敗したような気もしますが。
まぁともかくとして。
どうやらfAに向けての私の机上戦術案は、
・基本的に軽量型砂機による引き中心。ブースタもそれに準じた配置。
・対重量戦の移動力不足を高出力OBでカバー。肉薄して一撃ズドンが身上。
という方向性で固まりそうです。
fAの高速化は反射神経死んでる私にとって不安要素でもありますが、戦術的には戦いやすくなってもいるようで。
うーん、fA楽しみだ。


本日のレス。
レイダーさん>
APなんて飾りですよ。お偉いさんにはそれがわからんのです。(謎
個人的には天下オーメル様の新フレームが気に入りました。
あの変態っぷりはたまりませんね〜(ぇ
ケーキ美味しいですよねwケーキ食べ歩きの旅とかあったら鼻血出ますよ(コラ
因みに僕は1日2回ほど甘いもの摂取しないと禁断症状がでます。(病気
最近はニコニコ動画にハマってネタ動画で夜中笑いっぱなしですw
ドナルド系とヴェルタースオリジナル系のネタ動画は腹筋壊れますねw
しかし岡部氏のACFA最新情報動画もある意味ネタですよね。
あれ岡部氏じゃなかったら普通に観れるのですが…。
何回観てもネタにしか見えない。
まさかフロムはウケ狙いで岡部氏を出演させたのでしょうか…?
謎ですねぇ(´・ω・`)


・Wライだと同武器にAP勝ちしていないとその時点で詰みですから、飾りともいかないのでしょうね。
ガン攻めや砂機といった戦術特化機にとっては、あればいいな程度の代物ですけど。
ライールがお気に入りですか。変態ですよね、あれもw
甘いもの食べないと禁断症状……よくわかります。
シュークリーム分とか足りないと発狂しますよねw
ニコニコのネタ動画は本当に、あれですね。中毒性高すぎ。
岡部氏のPV出演はフロムの盛大なネタだと思って疑いませんw

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