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  • 2015.05.16 Saturday
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見た目より楽なものもある

今日は朝から、
ノコギリで(シロアリに喰われた木を)ザックリ切り落とし
鉈で(積み上げるのに邪魔な枝を)ザックリ切り落とし
バーナーで(木の中のシロアリを)焼却してきました。
あぁ、手が焦げ臭い……

さて、今日もACfA。
昨日、ブースタ配置と運用について触れましたが、その続き。
昨日の記事を見て、「いやそんなまさか」と思う人もいたと思います。
では、こう考えるとどうでしょう。

クーガー製MBで前進すると燃費はどうなる?

クーガー製MBはおおむねクイック性能は悪いですが、噴射時間も短いので、消費はそう大きくはありません。
そして通常系の燃費は抜群です。
ですが、実際にやってみると……EN管理がかなり大変ですよね。スピードも乗らないし。
これは
クイック推力が低い→スピードが足りない→複数回の噴射が必要→いつのまにかクイック消費がえらいことに
という図式です。
これはもちろんMBだけでなくBB、SBにも言えることですから、「必要な機動を少ないQB回数で行える」ことは非常に大事なわけです。
さて、それを念頭において考えてみましょう。
QB回数を減らすにはどうしたらいいか。

1.機体を軽くしてQB一回のパフォーマンスを伸ばす
2.ブースタを強化してQB一回の推力を伸ばす

このどっちかしかありません。
前者は軽く組んだアセンやパージの活用、後者はアセンのほか、2段QBもこれにあたりますね。
逆に言えば、要求値(人によって違いますが)さえ満たせるのであれば、無理にブースタを強化する必要はないわけです。
軽めの機体であれば、ラトナ等の軽ブースタでOKだったりしますしね。
他にも、おおむね傾向として、軽量機はQB性能を、重量機は通常性能を重視したほうがEN管理が楽になる傾向があります。
といっても、SBに関しては重量機もQB性能を重視しないと死ねますが……
では、各種ブースタからオススメの品を。

MB

・GAN01-SS-ML.CG
重めの中量機向けの中距離射撃戦用ブースタ。
QB性能が悪くあまり前進には向かないものの、中〜重量機が横型配置に用いるには最適です。
クーガー系のMBの中でもEN管理が楽な部類なので、横を強めやすいのが強み。

・CB-HOGIRE
EN管理が極めて楽になる中距離射撃戦用ブースタ。
重い機体だと推力不足で痛い目を見ることになるので、やや軽めの中量機などに向いています。
またEN消費が激しい四脚で空中戦を演じたいがスピードを落とすのもごめんだ、という場合にも。

・MB11-LATONA
適度な前進能力を確保しつつ低消費で動きまわれるのが強みの軽MB。
最低限の突撃戦能力は持っているので、軽量機入門にどうぞ。
ただし垂直推力がイマイチ低く、三次元撹乱などの戦術にはあまり向きません。

・GAN01-SS-M.CG
クーガー重。SS-MLでは推力不足の場合に出番が回ってくるブースタ。
重量機専用という雰囲気ですが、中量機あたりにさらなる上昇速度を求めたい場合にも。
ブースト調整さえできるのならML-CGとほぼ変わらない高パフォーマンスを得られるので、緩急も自在。

・ARGYROS/M
愛用品。一見ものすごくきつそうに見えるのですが、推力/消費の比率は非常に高効率で、QB性能も決して悪くないので、EN管理は見た目よりずっと楽です。
アリーヤMBを使っていて、あの推力は捨てたくないけど消費が……なんて思っている人はこれに乗り換えてもいいでしょう。
ぶっちゃけた話、慣れればランスタンジェネで楽に扱えるレベルです。アリーヤ? 無理!

BB
・GAN02-NSS-B.CG
割と高出力の通常推力と、クーガー製にしては悪くないクイック性能が魅力。
SS-Bと比べるとパワーは劣るものの、QB性能は明らかに上なのであまり癖がありません。
中量機は基本これでいいのではないかと思います。

・03-AALIYAH/B
ドぎつい消費と超高推力を持つブースタ。
後退に使うにはあまりにも消費が厳しすぎますし、突撃機にも用はなさそうですが、実はそうでもない。
交錯主体の戦法を取る場合、先読みでQTされて待ち伏せされた、なんてこともよくあります。
その際、乗りに乗った高スピードをQB一回でキャンセルして逆行、先読みしそこねて背中を向けた相手に攻撃を加えるだけの推力を持っているブースタが欲しい場面があります。
まあ要するに突撃機のフェイント用ブースタ、といったところです。
サテライト、後退には全くと言っていいほど使えないので癖は強いですが。

・BB11-LATONA
最低限の負荷と、一応実用範囲のクイックを併せ持つ優等生。
上記のアリーヤBBのようなフェイントも軽量特化機ならばぎりぎり可能ですが、キャノンの射角内に捉えるのはさすがに辛いので、その場合はミサイルやW鳥で。
とにかく邪魔にならないので、張り付きの際にも重宝します。

・GAN01-SS-B.CG
かなりの高推力とパフォーマンスを誇るBB。ただしクイックは消費こそ少ないものの産廃性能。
とにかく横引きする機体のためのもので、重四脚やNSS、SS-Lといった重めの中量脚向け。
BBを絡めた連続QBでも消費が必要以上に大きくならないのが、下記のアルギュロスに対するアドバンテージ。

・ARGYROS/B
↑にクイック性能を加えたような性能。中量機のブレーキ&フェイント、重量機の後退などあらゆる場面で活躍しますがクソ重い。
またクイック推力が良好な代償に、クイック消費も莫大なので、ひたすら後ろに吹かしたり、連続QBなどに用いるとGA製ジェネでもスッカラカン確定。
必要な場面を見極めて吹かすことが要求されます。

SB
・GAN02-NSS-S.CG
最小のQB消費を誇る突撃専用ブースタ。
引きに用いるには悲しいくらいに推力不足で、相手の横引きにクイック一発で合わせる、といった芸当も苦手なので、本来の搭載機とは異なり、旋回性能に優れた軽量機向け。
突撃時に邪魔になりにくいので遠距離からの接近に用いるには最適ですが、コレを積むと交錯しかできなくなると言っても過言ではないくらい近距離戦での撹乱は苦手。

・03-AALIYAH/S
引きの帝王。超推力サイドブースタ。
消費こそドぎついものの、SS-Bなどと組み合わせた横型配置でトンデモ速度で下がれます。
そのかわり「コイツを使うからには他は諦めろ」とでも言わんばかりの大食いなので、それなりの高性能ジェネと、高いEN管理技術がない限り、横引きしかできなかったり。

・SB11-LATONA
やや高出力気味の汎用ブースタ。
高パフォーマンスの通常推力系と、アリーヤやホロフェよりはマイルドなQB性能が魅力。
EN管理に自信のない人でも安心して十字型配置を組めますが、中量以上だと推力不足が目立ち始めるので、どちらかといえば軽量機用なのはラトナ系ブースタの宿命。
低推力型のブースタでは不便を感じる、というときに試験的に搭載してみるといい結果が出ることが多かったり。

・AB-HOLOFERNES
引きの帝王2。クイックだけ超推力サイドブースタ。
クイック一回分の推力、消費ENともにアリーヤとほぼ同数値なので、見た目より消費は激しいです。
通常推力系は燃費自体はイマイチですがとにかく上限が低いので結果的に低消費で、QBにENを最大限に回すことが可能な点ではアリーヤより低消費といえなくもなかったり。
おおむね近距離で撹乱戦をやりたい軽量機用ですが、ブースト調整を用いたEN管理が苦手だったり、あるいは他方向に常に推力を確保していたい場合は重量機の引きブースタとしても出番があります。

・S02-ORTEGA
アリーヤとホロフェの関係に似た、ラトナの推力互換ブースタ。
クイック関連はラトナとほぼ同じ、通常推力で勝る代わりに、通常消費がきつくなっています。
やや重めの機体でも問題なく動かせるので、ラトナで推力不足を感じるならまずこれを。
重量機も最低限は動かせますが、足りないようならアリーヤやホロフェ、アルギュロスをどうぞ。

・SB128-SCHEDAR
低消費でバランスのいい推力が魅力の汎用ブースタ。
同傾向のエクハザールSBより装備負荷は高いですが、燃費面で大きく勝るのでこちらがオススメ。
4時代から変わらない扱いやすさと、最低限の推力を確保できることから現在でもベストセラー。
突撃戦から中距離射撃戦まで難なくこなせますが、引きに使うには少々推力不足気味。

・ARGYROS/S
アリーヤSBに通常燃費のよさを付加したような最重量SB。
装備負荷はドぎついものの、クーガー級の通常推力とパフォーマンスを持ち、僅かながらQB推力/消費もアリーヤよりマイルドになっているので、隠れた高バランスの持ち主だったりします。
装備負荷さえ許すのであれば多少出力や容量が低めのジェネでも扱えるので、ジェネの軽量化で装備負荷を相殺するのも一つの手。
軽量機にとっては通常推力を活かせる場面は少ないかもしれませんが、中〜重量機には頼りになる性能です。

OB
・GAN02-NSS-O.CG
高いパフォーマンスを誇る中重級OB。
過剰に高くない負荷、高めの推力、悪くないパフォーマンスを併せ持っているので、OBをある程度多用する機体ならこれくらいの負荷を割く価値はあると言っていいでしょう。
主に横型配置を施した中量〜重量機向けですが、OBを積極的に使うならどんな機体にもマッチします。

・KB-JUDITH
最小の装備負荷こそが魅力の軽量OB。
OBもAAも使わない! という人に愛用されているOBで、OB性能もマイルドかつ実用範囲。
もっとも、中量以上の機体を加速させるには少々不足が見込まれるので、OBを積極的に使いたいなら他を選ぶべし。

・LINSTANT/O
小さめの装備負荷と、爆発的な高推力を持つOB。
推力は極めて高いのですが、EN消費も厳しいので短距離ダッシュ専用です。
そのため、容量の大きなジェネや、初期加速だけで事を成せる軽量機向けです。
重量機に使うとすぐ息切れしてしまうので、NSSあたりのほうがオススメ。

え、AA搭載型? 知らんがな。


本日のレス。
スニークさん>
単純馬鹿が

ランスタンでアルギュロスを使うとは…
凄まじいEN管理と技術の持ち主じゃないと相当きついですよね


・さすがにアリーヤ系ブースタなら扱えませんが、アルギュロス系列はかなり楽ですよ。
装備負荷がドぎつい代わりに、パフォーマンスが圧倒的に向上しているので。
これがもしALLアリーヤブースタだったらアルギュロスジェネでも扱える気がしないw

低負荷≠低消費?

昨日は大量のシロアリが出現し、家族総出で退治に追われておりました。
……疲れたぜメルツェル……

さて、今日もACfA。
私の愛用内装といえば、ランスタンジェネにALLアルギュロスブースタ、OBユディト(重量機はNSS)です。
で、コイツによるEN管理は(おおよそ積載チューンなしの範囲なら)意外と楽です。
むしろラトナ等のブースタにするとかえって辛くなる。
推力との兼ね合いから算出できる燃費でも明らかにトップクラスであるはずのラトナよりEN管理が楽になる。
これは一体なぜかというと……

QBを吹かす回数が少なくて済む

これに尽きます。
通常推力はもちろん、QBにしてもそうです。
近距離で相手のSB引きに対応する際、一番楽なのはなにかというと、MBによる突撃ではなく、こちらもSBで合わせることです。
旋回に負荷もかかりませんし、特に中量機がよくやる攻めの選択肢の一つです。
ここでSBがNSSやシェダルといった低推力低消費型だったとすると、一回のQBでは到底間に合いません。
そのため2回、3回と吹かすこととなり、その間にも距離は離されていく。
対して高推力ブースタで合わせれば一瞬で追いつき、QB一回で済んだ、なんてことも多いでしょう。
よって最終的に消耗するENが、低消費なはずなのに、高推力SBによるものより明らかに大きくなってしまう、というのが、よくあるパターンです。
現在の積載事情ではついジェネを軽く、それにあわせて低推力ブースタを積んで、残りを重装備に回したくなります。
・・・が、上記の事情から機体重量に対して推力が全然足りなくて、それを補う為にQBを吹かしまくってしまい、結果動けなくなってしまう。
そんな失敗をしてしまっている人も多いのではないでしょうか。
高出力=EN管理がきつい、という図式は必ずしも成立しないのです。
むしろ必要な場面を見極めることさえできれば、低推力低消費のブースタより楽でさえあるのです。

というわけで、ブースタ配置について、代表的なパターンと長所短所、向いたアセンをまとめておきます。

・縦型

MB:ヴァーチュ/BB:ラトナ/SB:NSS
前進速度に特化したブースタ配置です。
クイック推力や噴射時間に優れたMBと、消費の小さいSBの組み合わせ。
前進速度を最大限に伸ばせるため、距離が離れた状況から至近距離に持ち込むのに最適です。
ただし至近距離に持ち込んでからは、SBやBBの推力不足から細かい調整が極めて困難で、高い旋回性能を持つ脚部が必須になる上、戦術も交錯一辺倒になりがちです。
その性質上、旋回の高い軽二や軽四脚といったアセンに向いています。
逆に、中距離での射撃戦などには不向きで、距離調整も苦手なので、そういった戦術を想定している、中量以上の機体にはあまり向いているとは言えません。
特に重量機にこの配置を施せば大抵、棺桶になります。

・横型

MB:ユディト/BB:アルギュロス/SB:アリーヤ
こちらは横・後方への移動速度を重視したブースタ配置。垂直推力とパフォーマンスに優れたMBを採用することが多いです。
効率のいいSBクイックを活用して引くことを主体としており、不足しがちな突進力はOBで補われることが多いですね。
中〜遠距離を維持することに特化しており、引き方向を相手の突進ベクトルに合わせて巧みに変更することで相手を寄せ付けない戦い方が可能です。
一方向へ引き続けるとラグを誘発することもあり、ラグ抜きでも相手に動きを読まれやすくなるので、相手の動きをよく見て左右に引っ掻き回すことが推奨されます。
ENを可能な限り温存しつつ引き続けることに適しているので、多少オーバー気味の重武装でもQBをガンガン吹かして下がっていける、重量機向けの配置です。
攻める場面も考えられる中量機の場合、相手に引きを許すといきなり辛くなるので、OBの使い方によほど自信があるのでなければ避けたほうがいいでしょう。
軽量機でこれをやると、貫通武器だらけの中〜遠距離戦という最悪の状況に持ち込まれるので、よほど神懸り的な回避能力でもない限り死ねます。

・十字型

MB:アルギュロス/BB:アルギュロス/SB:アルギュロス
縦も横も妥協しない、EN管理技術と経験が問われるブースタ配置。
障害物がない状況での前進を苦手としますが、OBなどでカバーは可能。
近距離戦に突入してからは距離維持が極めてやりやすく、横型配置のSB引きに対して、こちらも横QB一発で合わせられるので、近距離に突入してからは意外とEN管理は楽で、撹乱能力も高いです。
旋回に負荷をかけにくいので、中量二脚や逆関節といった、至近距離では旋回が不安な脚部に向いていますが、四脚などとの相性も悪くありません。
横型より多少きついですが重量機との相性も決して悪くないので、ある意味万能。
ただしどの脚部でも、無理な積載を施すと、せっかくの推力が台無しになってしまい、的にされる危険が大きいので、軽めに組むことが要求される配置でもあります。
これは他の配置でも言えることなのですが、元の消耗が大きくなりがちな配置なので特にその傾向が大きいといえます。

大体こんな感じですが……
上記のブースタ事情のほかにも、アセン面からのEN管理について、こう思っている人は多いと思います。

・消費ENを下げれば楽になる
・強いジェネを積めば楽になる

ある程度はそうです。が、

・機体を軽くすればものすごく楽になる

この、ある意味最高の効果を見逃している人は非常に多いです。
消費ENを1000下げても、回復量は大して増えません。QB一回8000と仮定すれば8秒かかってようやく一回分という、その程度の差。
ですが、重量を1000下げれば、もう脚部だけで機動が終わってる重タンク群を除けば、立ち回りで消費するENが格段に減るのです。
消費が下がればその分ジェネを軽くできる。
そしたらもっと消費が下がるから、ブースタの出力を上げられる。
そしたら(無駄に吹かしさえしなければ)低消費ブースタより素早く、EN管理も楽になる。
こんな思想です。
特に二脚系はこの傾向が非常に強く、一見消費が厳しそうなランセルやアリーヤといったフレームも、この組み方を意識するだけで恐ろしく動きやすい機体に変貌します。
最終的にジェネがランスタンになれば防御力もそのフレームで考えうる限り最高になりますね。
もちろん武装を軽く抑える代償としておおむね総火力か瞬間火力のどちらかが犠牲になりますが、高防御・高機動を両立したアセンはなかなか魅力です。
また意識してそういうアセンを組むわけではないにしても、『EN管理が辛いな』と思ったら、使わない(というか、もしかしたら使うかも知れない程度で積んでる)武器を思い切ってパージしてみましょう。
それが消費EN300に満たない実弾武器だったとしても、信じられないくらいEN管理が楽になるはずです。
『レーダーとか積むよりは、保険になにか火器を〜』という人も多いですが、持ち前の武器をより効率的に叩き込むための機動力を確保するのも、また火力を高める一つの方法論ですよね。

もちろん、アセン理論は人の数だけありますが……これが私のアセン理論。


本日のレス。
ボルさん>
自分は、アリーヤにはモタコブマーヴと軽プラ+フラロケ積んで頑張ってますw
性能?
いいえビジュアルで選びましたww

アリャ子かっこいいよアリャ子

・アリーヤさんのビジュアル度は異常。基本GA/BFF派の私ですが、レイレナもけっこう好きです。
アリシアかわいいよアリシア。

UN.オーエンさん>
アリーヤいいですよね、アリーヤ。レイレナードの技術は世界一ィィィッ!!w
でも、私の腕武器はBFF製ですね。ライフルはマーヴとの相性が良い気がします。4OPでのシュープリスみたいな戦い方してみたいですねw


・私はどっちかというとアリシア派ですがアリーヤも好きですねー。
ライフルと突撃ライフルは相性いいですよね。
癖がなくて、ライフルの不足気味な瞬間火力が突撃ライフルと組んで緩和されますし。
4OPのベルリオーズさんはカッコよすぎですね。

オールハイルBFF

今日は非常に天気がいいので愛犬にシャンプーしてやりました。
犬も気持ちいいのか、いつもは水を嫌がるのに大人しいものです。
……ところで、これでいいのか梅雨。

さて、今日もACfA。
BFFパーツを好んで使う私ですが、武器もやはりBFF中心になりがちです。
BFF製腕武器は、どれも一通り使っていますね。
てなわけで今日は、BFF製腕武器の使い方、特徴について。

・047ANNR
BFF製武器の中では最軽量の通常ライフル。
軽量ライフルというとローゼンタールのRF-R100のように微妙なイメージがありますが、これに関しては、高い弾速に支えられた命中率、それなりの威力とリロードを兼ね備えた、高バランスのスペックが光ります。
貫通と減衰のバランスがとれているライフルの中では、若干貫通よりですが、減衰力も皆無というわけではないので、どんな武器とも無難に組めます。
また総火力も重量の割には豊富で、タイマンからチーム戦まで安心して持っていけますね。
X鳥中心でなんか片手が空いてしまったけれど何か持たせたい、でもあまり重いのは……なんてときにもいいですし、軽めの機体に主武装として持たせるのもGood。
もっとも射撃反動がちょっと大きめなので、どちらかといえば中腕向けの装備。

・051ANNR
OP製作陣に愛され続ける高弾速の重ライフル。
高弾速といっても047とそう差があるわけでもなく、一発の威力と総火力で勝負、という感じ。
ほとんどのライフルが命中率で困り始める350オーバーの領域でもそこそこ命中するので、距離維持の必要性が薄いのが長所です。
おおむね重量や有効領域がレーザーライフル群とかぶるので、同じような使い勝手で、かつ実弾武器を求めたい、というときにこれを持たせるとしっくりくることが多いです。
さすがに火力は比べるべくもありませんが、総火力ではこちらが上回り、ENを消費しないので機動に専念できます。

・063ANAR
通称リリウムライフル。比較的インファイトを重視したBFF初のアサルトライフルですね。
一発の威力は通常ライフルより低いものの、高い総火力と一部ライフルを上回る高弾速はさすがBFF。
多少低火力だけどもライフルの間合いでビシバシ当たる、SG552あたりを髣髴とさせる高性能っぷりですが、アサルトライフルとして使う場合、火力と近接適性がちょっと物足りない印象も。
まあ要するに……カテゴリはアサルトライフルだけど事実上の運用は通常ライフルじみてます。
それでも瞬間火力においてはBFF製品の中で最高を誇り、BFF縛りで対重量機を追求するならコイツが筆頭候補に上ってくる装備ではあります。
逆に、対軽量機用装備としては……もちろん悪くはないものの、BFF内ではイマイチの部類。

・047ANSR
軽砂。ライフルとほとんど変わらない重量が魅力のスナイパーライフルです。
非常に積みやすく、また軽腕でも問題なく振り回す事が可能です。
ただし弾速はスナイパーライフルとしては最低領域なので、有効範囲はS鳥/X鳥で300〜500といったところでしょう。
単発の威力と貫通力は高いですが、リロードと総火力はイマイチ、というスナイパーライフルの特性上、対軽量機に特化していますが、上記の領域であれば軽量機にとってはかなりのアドバンテージとして働きます。
ですから、中量機が軽量機に当たりにくい、低弾速の対重量機特化装備を積んでいる場合、反対側に持たせて対軽量機に使う……というような用法が一般的ですね。
重量機同士が遠距離で撃ち合うにはちょっと弾速が足りない印象。

・050ANSR
メアリー砂。高弾速とそこそこのリロードを兼ね備えた優秀なスナイパーライフルです。
中距離での射撃にもなんとか耐えられるリロード、重量機同士の遠距離射撃戦でも十分通用する弾速を兼ね備えているので、350〜700程度までの領域で、およそ機能しない場面はないといえます。
ただし対重量機だけはいかんともしがたいので、こちらもほぼ同条件の重量機であるというならともかく、中量機でこれを用いて重量機に挑むのは無謀といえるでしょう。
もちろん自分より軽いクラス・・・つまり対軽量機装備として使うなら、割と安定する装備です。
どちらかといえば重量機向けの装備で、中量機の対軽量機装備としては、戦うレンジにもよりますが基本的に047のほうが安定する感じです。

・061ANSR
重砂。ポジトロンライフルですか? と突っ込みたくなる謎のマズル形状が素敵です。
遠距離攻撃に特化、単発威力も弾速もずば抜けて高いので、こと狙撃に関してはレールガン並に安定、しかもENを消費せず、さほど重くもないので積みやすいのですが、ちょっとでも寄られると近接適性とリロード不足でロクに当てられなくなるというピーキーさ。
よって有効範囲は500〜850といったところで、そういう意味ではレールガンに汎用性で大きく持っていかれてしまいます。
遠距離の牽制で狙撃、近距離戦にもつれ込んだらパージ、という重量機に積むならレール、中距離で使い続けるにしてもそこで機能しやすい050のほうでしょう。
では誰がこれ使うんだ、というと、中量機、または四脚です。
特に四脚は自身の高負荷からEN武器の搭載そのものを避けたい部分が大きく、重キャノンをグイグイ振り回せる旋回性能も持ち合わせているので、コイツとの相性がかなりよさげです。

・067ANLR
通称リリウムレーザー。GAグループ唯一のレーザーということで旧作のカルサワ、クレストレーザーを思い出しますね。
軽めで低負荷でありながら、レーザーの中でも頭一つ抜けた弾速と貫通力を誇り、PAに優れた機体に対して中距離で安定した命中とダメージを約束してくれます。
が、火力自体は低めに抑えられているので、対重量機が少々不安。
どちらかというとレーザーライフルというより、スナイパーライフルが機能しづらい400以内の領域で安定するスナイパーライフル、という感じ。
運用自体もスナイパーライフルに酷似していて、リロード任せに撒き散らして火力に期待するより、ある程度狙って確実に当てていく使い方になります。前者の使い方ならインテリオル、オーメル製品のほうがいいわけですしね。
幸いにして200〜400の領域では非常に安定した命中性能を誇るので、対軽量機性能は抜群です。

という感じ。
こうして見てみると、私のドラグノフは対軽量機に特化してますね。
リリウムレーザーをリリウムライフルに換装しようかしら。
そうすればEN武器適性チューンを破棄してブースタのチューンに回せるんですよね。
まぁ、ブースタにチューンを回すのはおまけみたいなもんではあるのですが……


本日のレス。
イフティさん>
任されました;

あの、差支えなければお聞きしたいのですが、アールさんはX鳥併用の軽砂で距離400以内での戦闘って可能だと思いますか?

私の機体の戦術がそれなので、助言頂きたいと…

・お任せしましたw
400なら十分いけると思いますよ。むしろ047砂にとってはベストに近い距離域ではないかと。
ただ、W鳥ではさすがにきついものがある気もしますね。特に軽量機相手だと。X鳥なら無問題ですが。

バズーカ? いいえハンドキャノンです

傘は大きいに越したことはないと思います。濡れないから。
鞄も大きいに越したことはないと思います。物が入るから。
コンパクト化は日本の常とはいえ、大きいものもやっぱり必要ですよね。

さて、今日はなんと午前更新となりましたACfA記事です。
今日はバズーカについて。
本来バズーカというと無反動ロケットランチャーの一種(っていうか商標?)なのですが、 AC世界においては、外見こそ似通ってはいるものの、性質としては『手持ちの戦車砲』とでも言うべきもののようです。
性質としてはこんな感じ。

・重い
基本的に割と重い武器です。最軽量のアルドラバズで1346、最重量の重バズで2536。
軽量機でもアルドラバズならあまり無理をせずに積めますが、ちょっと総火力に難アリ。

・低負荷
実弾武器のほとんどがそうであるように、その例に漏れず低負荷カテゴリです。
重量増加によるブースト効率低下はともかく、ジェネレータにかける負担は小さいです。
よって、ジェネを軽量化して重量を相殺するという手段も取れたりします。

・攻撃力大/貫通力大/減衰力大
最も実質的な攻撃力が低いアルドラバズでさえ単発10000弱という高火力。
重量機にも問題なく通用しますし、軽量機は下手をすると5000近く食らうハメに。
しかもPA貫通力が5000台付近と、ライフルより高いので、初弾から洒落になりません。
あげくPA減衰力も高めなので、連続被弾すればPAが呆気なく吹っ飛びます。

・リロードはそこそこ
ライフルとまではいきませんが、58〜90とそこそこのリロードです。
そのため単発武器でありながら、ライフルを軽く上回る時間帯火力も確保されています。

・弾速は遅い
835〜905と、以前に比べるとかなり高速化はしたものの、全体的に見ると遅い部類です。
よって250程度まで接近することが求められますが、迎撃側なら300程度まで余裕があります。
軽量機に持たせて攻めに使うにはアセンの工夫が必要ですが、重量機の迎撃に使うにはもってこいです。

・衝撃力が高い
軽量機はもちろん、ものや状況次第では重量機も足止めされる衝撃力を誇ります。
大抵そういう武器は射撃反動もきついものですが、片方であれば軽量機でも余裕で反動制御できる程度に収まっています。
完全に反動を殺すには中量機クラスの安定じゃないと無理がありますが……まあラグは心配無用。
Wバズの同時発射だとさすがに軽量機ではオーバーすることもあるので注意。

だいたいこんなところ。では機種ごとに見ていきましょう。

・GAN01-SS-WB
重量1768。
GA製バズーカの中では最も軽量ながら、装弾数40となかなかの総火力。
リロードも68と早めで、重バズ群と比べても時間帯火力の面では十分勝負になる範囲。
軽量機も頑張れば積める範囲で、重量機に積むにも十分なスペックなので、あらゆる機体にオススメ。
え、逆脚? ……諦めましょう。

・GAN01-SS-WBP
重量2536。
型番のPはきっとパワードとかそのへんでしょう。文字通りの強化型で、装弾数も52とかなり増量。
おおよそ弾切れとは無縁ですが、リロードは87と若干遅いのでリロードを読まれないように。
またクソ重いので、さすがに軽量機に積むには難があります。積むなら重量機。
その性質上、攻めに使うとリロードは読まれるわ重いわで使いづらいですが、相手が前進と交錯に手一杯になる迎撃側の武装としては足止めに非常に有効です。

・GAN02-NSS-WBS
重量2318。
いわゆる拡散バズ。単発火力は一見最低ですが、4発同時発射なので事実上ナンバーワン。
もっとも、この弾頭一つとってもなかなか洒落にならず、射撃精度の低さから地味に弾が散るので、いわば『初弾から洒落にならないショットガン』的な面攻撃が可能で、かすり当たりが見込める上にかすっただけでも一定効果、というトンデモ兵器。
そのかわりPA貫通力は控えめで、弾速・リロードは全バズーカ中最も遅い上に、重バズに迫る重さなので、やはり攻めには向きません。

・BZ-BROCKEN
重量1346。
ほとんどライフルと変わらない重量と、W鳥でも安心の近接適性106が魅力。
それでいて単発火力も問題があるほど低いわけではなく、リロードも速い『攻め用バズーカ』です。
最大の弱点は装弾数35という総火力の低さ。これ一本だけでは不安が残ります。
扱いやすいですが、それゆえに一発一発を確実に当てて行くことが求められます。

おおよそこういった性質なのですが、では実際にどう使うか。

・弾は意外と見えにくい
ORCAランク5、ヴァオーのグレディッツィアと戦っていて、ガトリングの弾幕の中に紛れ込んでいた重バズの弾を認識できず直撃を食らった、といった経験がある人も多いのではないでしょうか。
バズーカの弾はライフルに比べると大型ですが、他の弾幕に紛れると意外と視認性が低く、レーザー等と比べて認識が困難です。
特にライフルやガトリングキャノンなど、大きめの弾を高速連射するものと組み合わせると、対人戦での有効射程が延びます。
ビジュアルも軌道も明らかに異なるミサイルとの組み合わせよりは、直射弾の実弾兵器とのセットのほうが凶悪。
特にアルドラバズは見抜かれにくいですね。

・攻め、迎撃、双方とも衝撃狙い
バズーカの弾を食らえば、軽〜中量機はほぼ確実に固まります。
重量機もロックが外れて完全に硬直まではしないまでも、多少足が鈍るのを避けることは難しいでしょう。
攻め側にとっては、相手の逃げ足を封じる意味で、迎撃側にとっては、攻め側が得意とする至近距離まで近づかせない意味で、衝撃による足止めが非常に有効です。
ですから、スピードにイマイチ自信のない中量機で攻めをするとか、相手の機動に翻弄されることを少しでも回避したい重量機に向いた武器であるということです。
軽量機に積むのも悪くはないですが、もっと軽くて総火力も高いマシンガン、それと組み合わせればバズーカと遜色ない火力のショットガンもありますから、無理にバズーカを積む必要もないでしょう。

・攻めに使うならGA軽orアルドラ、迎撃に使うならGA三種
単発火器を用いた攻めで一番怖いのが、リロードを読まれること。
これを避けるには、ボタン押しっぱなしの連射を避け、発射タイミングをずらすことです。
しかしそれは『攻撃頻度を落とす』という行動と表裏一体であって、リロードが大きい武器であればあるほど、相手に体勢を立て直す、そして次の攻撃に精神的に備える余裕を与えてしまいます。
ですから、こと攻めに使う場合は特に、リロードは早いに越したことはないわけです。
また重量の問題もありますから、攻めに使うのであれば軽量型の二種でしょう。
軽量機やW鳥ならアルドラ、X鳥で重量をある程度気にしないならGA軽、といったところでしょうか。
逆に迎撃に使う場合は、攻め側にとって衝撃武器が圧倒的な脅威(リロードがクソ遅い砂砲でさえ足止めには十分な効果がある)であることを考えると、弾速をリロードで補える、むしろ相手が突進に割くべきENを、被弾無視で突っ込めない衝撃武器の手数によって回避に消費させることができる分、バズーカのほうが迎撃効果は遥かに高いといえます。
当てて行くというよりは足を止める目的、つまり「当てる」のではなく「回避行動をとらせる」ための牽制射撃もかなり視野に入れなければならないので、アルドラバズでは少々総火力に不安があります。
最低でもGA軽、できれば重量型二種がほしいところでしょう。

・合わせる武器は?
基本貫通武器なので、何を合わせても構いません。
また減衰武器としての側面も鑑みると、単発では機能しにくい減衰特化武器との相性も抜群。
さらに近距離武器でありながら、衝撃による足止め効果で遠距離武器との相性もいいという万能っぷり。
バズ「相性がいいみたいね、貴方とは」

そんなバズちゃん、使ってみませんか……?

ふぁいあこんとろーるしすてむ

ブレイブルーの設定資料を探していたら、昨日が公開終了で入手ならずorz
うーん、知り合い誰か持ってないだろうか……

さて、今日もACfA。
今日はFCSのお話。
1.30以降、基本的な性質はあまり変わっていないFCSではありますが、レーダー性能などで若干立ち位置が変わってきているようです。

・YELLOWSTONE01
ロック速度こそ遅いですが、ミサイル関連とレーダー更新間隔に優れた中〜遠距離用FCS。
ECMには弱いですが、デフォルトで35、フルチューンで18という更新間隔は近距離戦でも非常に頼りになります。
レーダー派の方は更新間隔をフルチューンしておくといいでしょう。
並列処理は現状あまり高くなく、ブレードも苦手なので、基本はX鳥用。

・YELLOWSTONE03
01の距離強化バージョン。
01との大きな相違点として、レーダー更新間隔が遅いことが挙げられます。
そのためレーダー派の方には少々物足りないレーダースペックなのが泣き所。
レーダーに頼らない派で、かつロック距離が欲しい人にどうぞ。

・047AN05
orz
以上。

・061AN05
最長のロック距離と、同じく距離に優れたレーダーを備えた狙撃戦FCS。
ロック速度、ミサイルロックともに低めであるため近距離戦は苦手で、並列処理能力もあってないようなものですが、近接での交錯を極力避けられる四脚などにオススメ。
レーダー更新間隔はフルチューンで33と、若干物足りない印象ですが、距離は2000もあるので遠距離での捕捉は十分。

・063AN05
中距離用FCS。
近距離にもどうにか耐えられるロック速度に抜群のミサイルロック速度で、近〜中距離での射撃戦においては隙がありません。
ロック距離は短めではありますが、並列処理能力やレーダー更新間隔にも優れており、ブレード以外ならばどんなスタイルにもマッチしてくれます。

・OMNIA
中〜遠距離用FCS。
063よりも一歩長いロック距離に、実戦範囲のロック速度、一応実用範囲に収まっているミサイルロック、ロック距離の割に高めの並列処理能力など、パーツ説明に違わぬ万能型。
ブレードは若干苦手気味ではあるものの、どのみち130程度の距離まで踏み込めないならブレードの命中など望めないので、やはり実用範囲に収まっているといえるでしょう。
おおむね063ではロック距離が足りないと感じる場合に出番が回ってくるでしょう。

・FS-HOGIRE
S鳥機用のFCS。
近距離でも十分に通用するロック速度に、これまた十分なミサイルロック、さらに200に達するブレードロック距離も持ち合わせていますが、並列処理能力が720とイマイチなので、S鳥やX鳥を主眼に据えた近〜中距離機向け。
レーダー性能は完全に死んでおり、フルチューンしても近距離では何の役にも立たないので、レーダー派の人は背レーダーを搭載しないとまともに扱えないでしょう。

・FS-JUDITH
オーギルFCSを若干W鳥向けに調整したような内容。
ロック距離、ブレードロック距離は若干縮んでいるものの、射撃性能は全体的に向上しており、並列処理能力もやや高くなっているので、OMNIAより踏み込んだ距離、近〜中距離用の万能FCSという位置付けですね。
ただしレーダーだけは華麗に死亡しているので要注意。オーギルよりはマシですが……

・FS-LAHIRE
非常に高いロック速度を誇る近距離用FCS。
ミサイルロックはギリギリ使えないこともない、程度なので、ミサイル主体はさすがに無理。
並列処理やブレードロックといったものも非常に優秀なので、近距離においてできないことはあまりありません。
ただしオーメル系列の宿命という奴でレーダー性能がお亡くなりになっているのが玉に瑕。
フルチューン30は中〜遠距離用としてはともかく近距離用としては……

・EKHAZAR-FCS
最高の並列処理能力を誇る中距離用FCS。
ロック速度がそこそこしかないので近距離戦では不安が残りますが、中距離でW鳥スタイルをとるならこれがベストでしょう。
多少近接適性が物足りない武器でもグイグイ振り回していけます。
ただしミサイルは扱えず、ブレードロックも最悪なので、キャノン以外ではX鳥にさえ向きません。
レーダーは中距離用としては及第点ですが、ガンガン交錯するスタイルにはちょっと足りない感じですね。
良くも悪くも中距離でのW鳥に特化したFCSです。

・INBLUE
最速ロックFCS。
ミサイルなにそれおいしいの、というくらいミサイルロックは低いですが、そのかわりレーダー更新間隔がデフォルトで20、フルチューン10という非常に早いものとなっているので、近距離でのS鳥、W鳥スタイルに関しては無敵と言えます。
背中武器は必然的にキャノンに限定されますので、W鳥特化の近距離機に。

・LAURA
中〜遠距離用の低負荷FCS。
ロック速度とロック距離がいい感じに両立してはいるのですが、ミサイルロックにレーダー性能といったものが壊滅しているため、非常に扱いづらいです。
また並列処理も低いので、できるとすればキャノン派のX鳥のみです。
一応、ブレードロック距離がそこそこあったりするので、やや長めの間合いを見据えたS鳥&キャノンX鳥に出番があるかもしれません。

・BLUEXS
ブレーダー御用達FCS。ちなみに読みはブリュークス。
ロック距離なんと500、さらにロック速度もフルチューン240どまり、あげくミサイルも全く扱えないというキワモノ性能ながら、ブレードロックだけは280とぶっ飛んでおり、レーダーも近距離用としては非常に優秀。
並列処理は死んでいるので、できるのはS鳥とキャノンX鳥だけです。
またブレードを持たせないならこのFCSを選ぶメリットは一切ないので、色んな意味でブレーダー専用FCS。
もっとも、ブレーダーに持たせるにしてもインブルーやライールFCS以上のブレードロック距離が必要になる場面は少ないので、やはり出番は微妙だったり。

だいたいこんなところ。

LMH/ARMS

全国的に雨が続いているようですが、長崎はけっこう晴れてます。
現実は歌のようにはいかないようです。長崎は今日も晴れだった。

さて、今日もACfA、腕部について。
各パーツごとの話ではなく、大きく分けて……という感じで軽く。

・中量腕部
中量パーツというと低負荷なことが多いですが、腕に関してはそうでもありません。
多くの面で実用的な性能を備えており、攻撃性能を追及するならば基本はこのカテゴリの腕を選択する事が多いでしょう。
低負荷でバランスのいい063腕、EN武器を絡めた近〜中距離に強いランセル腕、運動性能に優れた近距離特化のアリーヤ腕等が代表格。
軽量機から重量機までお世話になる事が多いカテゴリのはず。
基本的にどんなアセンにもマッチすることが多いですが、AP特化機や軽量特化機だと別カテゴリに流れがち。

・軽量腕部
軽量パーツといえば高負荷なものが多いですが、腕は総じて低負荷。
高い運動性能を持ち合わせているので近距離戦に強いですが、射撃安定が低いため、重武器の扱いは苦手で、連射系の実弾武器は集弾率が低くなり、より接近しなくてはならないという欠点もあります。
基本的にあらゆる意味で近距離用ですね。
そのため運動性能の高いライール腕が最も人気で、あとは各種性能がマイルドで扱いやすいラトナ腕が人気ですね。
防御力は紙屑同然なので、被弾前提の機体に積むのはご法度。なにがなんでも避けるべし。
その性質上、軽量機に用いる事が多いでしょう。
中距離で撃ち合いを演じるような中量〜重量機なら素直に中量腕を積んだほうがマシ。

・重量腕部
重量かつ高負荷なカテゴリ。
中量腕部でおおむね攻撃性能は完成されているので、攻撃面でこのカテゴリを選ぶ意味はあまりありません。
ではどういう強みがあるかというと防御面。
実弾防御のSS腕、EN防御のヒルベルト腕、バランスのゼルドナー腕、PAのアルギュロス腕。
いずれも優秀な防御性能を持っています。
攻撃面も基本的にかなり優秀で、SS腕は実弾武器ならなんでも、アルドラ製二種はどんな火器も扱えると思って差し支えありません。
アルギュロスは精度が低いですから近〜中距離限定ですが、その領域なら万能。
防御力の底上げに用いる事が多いでしょう。
その性質上、機動力を重視しない防御重視の重量機に積まれる事が多いです。
中量機の防御力底上げ、という需要もなくはないですが、中量腕で運動性を確保するほうが主流だったりするようです。

・武器腕
火力特化カテゴリ。
左右同時攻撃+背中武器による、他アセンの1.5倍の火力で攻めることができるのが最大の強みで、その恐怖はローディー先生やウィスが嫌というほど教えてくれます。
そのかわりアセン全体で使える武器の幅が狭くなるので対応力が下がってしまうのが難点ですね。
また防御力も基本的に控えめなので、必然的に攻撃特化な機体になりがち。
特に四脚に人気が高いようですが、ある程度自分で使用に適した状況にもっていきやすい軽量二脚、中量二脚にも使われますね。

脚部ごとによく使われる腕をまとめると……

中量二脚:中量腕/重量腕/武器腕
軽量二脚:軽量腕/中量腕/武器腕
重量二脚:中量腕/重量腕
逆関節脚:軽量腕/中量腕
四脚:なんでも
タンク:重量腕

おおむねこのへんに収まることが多いようですね。


本日のレス。
算数マニアさん>
そうですなー……頭使うと言えばレールパージのタイミングと、マシライのライフルを相手の着地を読んでグレに変えるしか……。
他はカンですねー……レーダーは気が向いたら見るとかチーム戦以外は使いませんし……(・o・)ゞ
経験は初期リンクスとは一年の差があるので、どうしようもないですし、従ってアセン理論も……おい、ウソだろ夢なら醒め――な領域。
Rさんのアセン講座は役にたっておりますヾ(≧∇≦)〃
……だって……ねぇ? 最近まで軽量腕でマシライ張り付きしてたんですよ……?


・私はもう戦闘時は単純なロジックですね。
軽量〜中量機ならAクロス、重量機ならBクロス、って具合で。
頭を使うのはほとんどガレージです。
経験といっても頭打ちになる部分はどうしても出てきますし、先達のやり方を見て学ぶことができるぶん、後から始めた人は追いつきやすい部分もありますから、そう諦めることもないと思いますよ。
お役に立てているなら嬉しいですw
軽腕で張り付きは間違っちゃいないんですよ。張り付きやすいかわりに、より張り付かなきゃいけない、ってだけで。

モップさん>
いつも参考にさせて頂いております。
実はコジミサは撃墜されるとしっかり自爆し、ダメージとPA消失があります。はたから見ると消えてるように見えるんですね・・・分裂ミサは・・・WGは結構削れますよ、重量機のQBにも引き剥がされそうな追尾スピードですがw

最近ハングレを積んで空中ヒットを狙っているのですが、オンだと全然当たらないですね・・・おとなしくバズーカにするべきでしょうか・・・


・おや、あれって自爆してたんですね……使う側に回った事がないから知らなかった……
WGミサって現状かすりもしないような追尾性能の気がするのは私だけなんだろか……
空中ヒットを狙うならバズのほうがいいでしょうね。手数が違うし。

標準機フレームに見るパーツ用法

私もラクガキ程度は描きますが、ガンガンいい絵を出して行ける絵師さんってうらやましくなります。
だってそれだけでブログのネタになるんだもの……

さて、今日も今日とてACfA。
今日はフレームのお話。
4系ACはパーツごとにバラバラではなく、あるコンセプトに沿って作られた一揃いのAC、いわゆる『企業標準機』という形で、フレームのコンセプトがわかりやすくなっています。
ジェネレータやブースタまで含めた標準機だとコンセプトを達成できているかは微妙なのですが、フレームパーツに限れば、かなり理にかなった構成のことが多いです。
というわけで、各種フレームのコンセプト、用法について見て行きたいと思います。

GA
・GAN01-SUNSHINE
重量二脚。GAN01-SS-○。
箱のような平面的なシルエットはいかにも頑丈そうですが、実際にAPと実弾防御はともにトップ。
PAこそ脆いですが、並大抵の実弾武器では簡単に削られない高防御で勝負です。
基本的に遠距離戦を得意とする重量二脚の中でも、特に遠距離戦が得意な部類。
弱点は近距離でのEN武器による攻撃と、グレネード等の高火力武器。
攻撃面では中〜遠距離を維持しつつ戦うのが基本になりますが、かなり重い機体なので、ブースタ噴射時間やQB回数が増加しがちであること、腕部のEN武器適性が低いことから、EN武器の運用は苦手です。

・GAN01-SUNSHINE-L
中量二脚。GAN01-SS-○L。
上記機体の手足を中量パーツに組み替えたもので、基本的な戦術は同じですが、動きやすいかわりに装甲が薄くなっています。
遠距離戦もできなくはないですが、基本的に中距離で装甲勝ちするスタイル。
サンシャインの欠点である動きの鈍さをある程度克服してはいますが、全体的に見ると若干鈍い機体なので、攻めるより守るほうが向いています。
ちなみに、これの腕部を武器腕バズーカに換装したサンシャインE型もありますが、やはり基本は同じ。

・GAN02-NEW-SUNSHINE
中量二脚。GAN02-NSS-○。
中量二脚と重量二脚の中間的な性能を持つ新型機体で、旧型と比べると実弾防御で若干劣るものの、APでは全ネクストを通じてトップクラスの高さを誇るため、APと一定の機動力を両立した扱いやすい機体。
戦術はサンシャインL型と同じく中距離型。レーザーに弱い点も同じ。

・GAEN01-STARLET
四脚。GAEN01-SL-L。
サンシャインの脚部を四脚のスターレット脚に換装したもので、装甲と機動性を両立した汎用性の高い機体です。
ただし四脚の欠点であるAPの低さからガチガチの重量機と撃ち合うのは苦手で、消費ENも莫大なので、空を飛ぶのも苦手な地上戦タイプ。
地上にいる分には、重量を感じさせないスピードを発揮できる優秀な機体です。
突撃戦も可能ですし、APで勝っているなら引いても速いです。

有澤重工
・KIRITUMI
タンク。KIRITUMI-○。
サンシャインの頭部と脚部を、よりAPと実弾防御に優れた有澤重工製パーツに組み替えたタンク型AC。
AP勝ちを活かした引きに特化しており、かつては『有澤城』の異名を持つ強機体でした。
今でも基本戦法は同じですが、脚部を後述の雷電脚に換装したものが主流ですね。

・RAIDEN
タンク。RAIDEN-○。
キリツミの腕部を武器腕グレネードに、脚部をさらにAP・実弾防御志向のものに換装したものですが、ここでは脚部について。
キリツミよりもさらに高APということで、キリツミに対しては絶対的なアンチアセン(特定のアセンに対して絶大なアドバンテージを持つ機体)ですが、旋回性能ほか様々な面で劣っているので、他の機体に対してはキリツミのほうが対応力が高い、という位置付け。
初期APで負けることはまずないと言っていいですが、そのAPのアドバンテージを維持するのが大変な機体でもあります。

BFF
・047AN
中量二脚。047AN○○。
狙撃戦用の機体という設定ですが、現状その狙撃能力を活かせる場面は少なく(なにしろ047ANでなければ狙撃できない距離で命中が望める武器がない)、高い実弾防御と、GA製ACよりも軽い事を活かした中距離戦を最も得意とする機体です。
中〜遠距離を維持することにかけてはGA製ACよりも得意で、頭部のカメラ性能が高いことから熱源ロック距離が長くなるので、地形戦も得意です。
そのかわりAPが低めなので、相手に簡単に引かせないための工夫が必要。
安定性能もかなり高いので、反動の大きな重武器の扱いも得意。

・049AN
四脚。049AN04。
047ANの脚部を四脚の049脚に換装したもので、GAのスターレットと同様、重量の割に機動力に優れた機体です。
安定性能も旋回性能も高いので、重キャノンをグイグイ振り回すことが可能なため、ある意味遠距離戦が得意。
どういうことかというと、遠距離に傾倒した装備でも近距離で戦えるからですね。
APの低さがより露骨になっていますが、スピードで補える範囲。

・061AN
四脚。061AN04。
047ANの脚部を、重四脚の061AN04に換装したもので、049脚の高スペック版です。
1000ほど重くなっているので機動力は下がっていますが、そのぶん装甲や各種性能が向上しています。
基本的な用法は049ANと同じですが、若干アセンに癖があります。あまり重くするとダメ。

・063AN
中量二脚。063AN○○。
047ANを中距離射撃戦に最適化したような機体で、AP、運動性が向上しています。
そのかわり積載量や安定性能が犠牲になっているので、重武器の搭載は苦手。
ライフル等軽めの武器を用いた、機動力重視のアセンを組むのに向いたフレームです。
一応狙撃戦もやろうと思えばできますが、BFFゆえにAPは控えめなので重量機と撃ち合うのはまず無理。

インテリオルユニオン
・Y01-TELLUS
中量二脚。○01-TELLUS。
平均的かやや重め程度で、非常に低負荷なフレーム群。
APは高め、さらに高いEN防御をも持ち合わせていますが、実弾防御もPAもイマイチなので、あらゆる実弾武器(つまりどんな機体も絶対になにかは持っていると思われるもの)に弱いという難点があります。
非常に動きやすく、またEN武器適性が極めて高い腕部を備えているので、高火力のEN武器を搭載して、やられる前にやるのが身上の機体ですね。
安定性能系はどれも低いので、実弾武器は扱うのも食らうのも苦手。
機体負荷の低さは飛行にも都合がよく、そんな特性を利用したのが、腕部を対地爆撃用の武器腕ASミサイルに換装したY04-AURORA。通称⊂二二二(^ω^)二二⊃ w

・Y02-ALBIREO
タンク。L02-ALBIREO。
テルスの脚部をタンク脚のアルビレオに換装したもので、テルスの高火力で叩き潰す路線を先鋭化した機体。
ところがタンクゆえに動きが鈍すぎて、叩き潰す前に実弾武器でボコボコにされてしまうことがほとんどという悲しい機体。

・Y09-RIGEL
タンク。L09-RIGEL。
テルスの脚部を軽タンことリゲル脚に換装したものですが、軽タンクという存在自体が現状なんとも微妙な立場なので、どういうコンセプトなのかといわれても現状が見えて来ないのが悲しいところ……南無。

・Y11-LATONA
軽量二脚。○11-LATONA。
実弾武器への弱さを『当たらなければどうということはない』と軽量化することで解決した機体。
インテリオル持ち前の低負荷やEN防御は健在で、APも軽量二脚の中では高めの部類。
もっとも被弾は禁物なので、とにかく避けること前提ですが、そのためにENをガンガン使いつつ、EN武器も使用できるだけの余裕を持たせる事ができるのが最大の長所。
それなりのジェネレータや重めの武器を搭載できる積載量もあるので、高機動高火力なガンダム路線を突き進みたいならこのパーツ群を活かすといいかも。
この路線をさらに推進したのが武器腕レーザー装備のY12-OPS。

アルドラ
・HILBERT-G7
重量二脚。HILBERT-G7○。
テルスコアに、アルドラ製の重フレーム群を据えつけたもので、インテリオル系らしいEN防御の高さと、ある程度の実弾防御を兼ね備えた機体です。
加えて、高い射撃能力と安定性能も兼ね備えており、あらゆる射撃武器を扱えますが、重量二脚だけに旋回性能は控えめで、実弾防御もインテリオル機に比べればマシ、程度しかないので、基本は中距離〜遠距離を想定した機体です。
GA機にガン引きされると極端につらいという現実が常について回るので、OBによる急接近とEN武器による短期戦が肝になる感じですね。

・SOLDNER-G8
重量二脚。SOLDNER-G8○。
アルドラ純正フレームで、ヒルベルトに比べるとAPも実弾防御も高め。
よって重量二脚らしい射撃戦もヒルベルトに比べると行いやすく、GA機に比べると高いEN防御や扱いやすさが魅力になります。
極端な弱点がないかわりに特化もしていないので、特にGA機との撃ち合いは苦手気味。
そのあたりはヒルベルト同様、OBと高火力EN武器でどうにかすることになるでしょう。

・SOLDNER-G9
逆関節。SOLDNER-G9L。
ゼルドナーG8の脚部を重量逆関節に換装したもので、サンシャイン←→スターレットとは別ベクトルでの高機動化をはかった機体。
二脚系より高いジャンプ力で、ENを用いない高速移動を可能にしていますが、装甲は重量機にしてはずいぶんと薄いですし、軽くもなっていないのでブースタによる機動はまったく向上していません。
というわけで扱いは難しいですが、やることはG8と同じ。

トーラス
・ARGYROS
重量二脚。ARGYROS/○。
GAに次ぐ高いAP、実弾防御に加えて、トップクラスのPA性能を備えた防御の鬼。
ただし安定系をはじめとした各種性能は悲惨の一言で、重量もかなりのものなので、どう迎撃するかが肝になる機体です。
近距離では高いEN武器適性を活かせますが、旋回性能が邪魔をする。
遠距離では高い防御性能で装甲負けはしませんが、照準精度が邪魔をする。
照準精度関係なしの砂砲を積もうと思ったら、安定性能が邪魔をする。
安定性能も関係ないレールキャノンを積もうと思ったら、自身の高負荷が邪魔をする……
とにかく絶大な防御力を得た代償に犠牲になったものが大きいので、他パーツを組み入れて欠点を補う必要があるでしょう。
トーラスらしく武器腕コジマライフルを装備したHYDRA-ARGYROSも存在します。

ローゼンタール
・TYPE-HOGIRE
中量二脚。○○-HOGIRE。
全てにおいて『平均的』という言葉が似合う、中量二脚の鑑のようなパーツ群。
……とはいえ1.40現在では『平均以下』でまとまってしまっているパーツが多く、どうにも出番がないのが現状。
基本的には中距離戦がメインになります。
どうしたローゼンタール、汎用ACの座を063ANに奪われているぞ!

・TYPE-LANCEL
中量二脚。○○-LANCEL。
オーギルを若干軽量化した機体で、それに合わせてPA性能と、近距離戦にまつわる性能が向上しています。
バランス型ではありますが、やや近距離戦を意識した内容になっており、EN武器の扱いも得意なので、火力面は十分。
ただし近距離戦に徹するには若干重いので、中距離中心ではあります。

オーメルサイエンス
・TYPE-JUDITH
軽量二脚。○○-JUDITH。
オーギルコアにオーメル製の軽量パーツ群を据えつけた機体です。
軽量二脚の中では、平均的で高めの装甲を誇り、近〜中距離での射撃戦に向いた機体です。
至近距離ではさすがに捕捉しきれない部分も出てくるものの、正面きっての撃ち合いも多少は可能(一応避けるべきものではあります)なので、落ち着いて扱えるのが長所。
ただしローゼンタール的な万能性はそのまま特定の戦術に特化しきれない欠点につながってもいるので、特化機の構成には向かないパーツが多いですね。
頭部をさらに軽量化したTYPE-HOLOFERNESも存在しますが、内装以外はあまり変わりません。

・TYPE-LAHIRE
軽量二脚。○○-LAHIRE。
高いPA性能と近距離戦性能を誇る軽量特化機体で、1.40現在、限定的ではあるものの高い防御力と抜群の運動性を備えた優秀な機体です。
積載や安定といったものは非常に低く、高反動武器の類はほとんど載せられませんが、軽武器なら実弾・EN問わずとりあえず扱えます。
ただしフレームの消費ENは軽量二脚の中でも高めになっているので、EN武器の運用時は息切れに注意。

アルゼブラ
・EKHAZAR
逆関節。EKHAZAR-○○。
軽量低負荷な運動性重視の機体でAPも高いですが、装甲はかなり薄く、PAも薄いので、被弾すると自慢のAPがあっけなく消し飛ぶこともザラ。
逆関節ならではのジャンプ力で跳ね回り、近〜中距離で撹乱戦を行うのが身上。
それなりの積載はありますが、あまり積むと的になってしまうのがつらいところ。
腕部を武器腕マシンガンに換装したEKLAKHも存在します。基本は同じ。

・DUSKAROR
四脚。DUSKAROR-LEGS。
エクハザールの脚部を軽量四脚のダスカロール脚に換装したもので、エクハザールの低負荷で四脚の高負荷を相殺しようとした例。
非常に高い運動性を誇りますが、やはり四脚だけに地上がメインで、グレネードによる爆撃が大の苦手。
そのかわり、至近距離で暴れまわっても相手を捕捉しきれるだけの旋回性能や、大反動の武器でも扱える安定性能も兼ね備えているので、積載さえ許すなら重武器も使えます。

・SOLUH
軽量二脚。SOLUH-○○。読みはソーラ。
エクハザール以上の運動性を誇る機体で、装甲はもはやないも同然の有様。
軽量二脚の中ではさほど軽い部類でもなく、一見さほど動けない機体に見えますが、実際のところは飛びすぎず遅すぎずで一定の距離を保つことに長け、近距離戦に関する性能はおしなべて高いので、近距離特化の高火力武器を携えて相手にぴったり張り付く戦い方を得意とします。
相手の死角に幽霊のように張り付いて高火力武器で相手を逃がさず仕留めることに特化している機体ですので、抜群の扱いやすさを活かして相手の死角を狙い続けましょう。

・SAUBEES
逆関節。SAUBEES-LEGS。
ソーラの脚部を軽量逆関節のソービース脚に換装した高機動機体で、ソーラ脚の旋回性能を犠牲に、高いジャンプ力による移動力と三次元機動を手に入れた機体です。
装甲は悲惨の一言ですので、相手を引っ掻き回せなければその時点でジエンド。
空中戦を絡めた三次元機動で翻弄しつつ、ソーラ同様の高火力武器による弾幕を浴びせるのが身上ですね。
そのための高火力武器として、武器腕ショットガンを装備したのが兄弟機のSAUTEES。

レイレナード
・03-AALIYAH
中量二脚。03-AALIYAH/○。
軽量二脚に似た性質の、運動性とPA性能に優れたフレームで、近距離戦が得意。
非常に高負荷なのでEN管理が大変な側面はありますが、軽量二脚を上回る防御性能と、それに近い運動性を両立しているので、高火力武器で先に叩き潰してしまいましょう。
あまり重い武器を積む余裕はなく、中量機というカテゴリではありますが、軽量機として扱ったほうがいいでしょう。

・04-ALICIA
逆関節。04-ALICIA/L。
アリーヤの脚部を軽量逆関節のアリシア脚に換装した機体で、4系AC屈指のビジュアル機としても知られています。
アリーヤの高負荷をある程度相殺し、逆脚のジャンプ力でさらにEN面を軽減する動きやすい機体で、近〜中距離で自在に動き回るのが身上。
他の逆脚系機体に比べると装甲に優れていますが、運動性では若干劣るので、あまり物を積みすぎると的になってしまうあたりはアリーヤと同じ。

アクアビット
・LINSTANT
軽量二脚。LINSTANT/○。
アリーヤコアにアクアビット製の軽量パーツ群を据えつけた機体です。
非常に高いPA性能とEN防御を誇り、減衰系の実弾武器も簡単には受け付けませんが、APが極めて低く、かつ実弾防御も最低クラスなので、PA貫通系の実弾武器に対しては無力とも言える極端な機体です。
その性質上、遠距離戦には全く向かず、近距離戦が基本になりますが、脚部以外はどうにも性能がぱっとせず、扱いづらい機体になってます。
そんな腕部を、一撃必殺の武器腕コジマライフルに換装したのがMADNESS。現状こっちのほうが強いかも。

アスピナ機関
・X-SOBRERO
軽量二脚。X○○-SOBRERO。
スピード以外なにも考えていない機体で、アルギュロスとは正反対でありながら攻撃面を一切考慮していない点、そして変態である点では同じ機体。
ごく軽量かつ低負荷ですが、防御のみならず各種性能がひどいことになっているので、扱うには割り切りが必要です。

ラインアーク
・WHITE-GRINT
中量二脚。WHITE-GRINT/○○。
ACfAの象徴的AC、ホワイトグリントを構成するパーツ群で、基本性能はアリーヤによく似ています。
ただし肩武器が装備できないこと、APが低いことを代償として各種性能が他よりも高くなっており、それらの面を割り切るのであれば、高い運動性と防御力を両立させることができる優秀なフレーム群です。
他との組み合わせも決して悪くはありませんが、機体コンセプトの問題で、自然と純正フレームになりがち。
ミッションで使うのはオススメしません。修理費がえらいことになります。

という感じです。

ミサといってもキリスト教のアレじゃない

ネタがないときは何日かかかるような連動企画をやりゃいいんだなー、と思いつく。
うん、人間ってどんどんタフになっていく生き物ですね。

さて、今日は昨日の続きでACfA初心者講座・武器カテゴリ解説・背中&肩武器編。
その前に、昨日忘れていた腕武器についても解説。

・ショットガン
実弾武器。ショット、ショ、なんて呼ばれることも。
経書、住所なんて名前がついているパーツもあるのでややこしいことこの上なし。
減衰系の実弾武器という点ではマシンガンと同じですが、複数の弾を同時にぶっ放し、マシンガンが一定時間かけて与えるダメージを一気に与えるのが特徴。
そのかわりリロードはさほど速いわけではないので、時間帯あたりの火力はそう差があるわけでもなく、射撃反動もきついので、一撃離脱用の趣が強い武器です。
最近はそれなりの距離でも当たりますが、基本的には至近距離用。
というわけで重量機向けとはいえません。軽量機用の高火力武器ですね。

・コジマライフル
EN武器。コジマ。
普通の射撃武器と異なり、射撃ボタンを押すとKPを消費したチャージが始まります。
このチャージは3段階に分かれており、最大段階までチャージすると、ものによっては一撃で相手を撃破しかねない破壊力になります。
とはいえ、装備負荷がすさまじい、チャージが目立ってボコられる、弾速遅くて当てにくい、と欠点を色々抱えているので、お手軽に装備できる武器ではなかったり。

さて背中武器。

・ミサイル
実弾武器。別名・通常ミサイル。通常ミサ、と呼ばれるのがコレ。
追尾性能が低めのミサイルを複数発射(発射形式はものによる)するもので、連発式のものは牽制用、同時発射式のものはキャノンじみた使用法の高火力武器になります。
いずれにせよ適当にぶっ放して当たるような追尾性能ではないので、牽制と割り切るか、当て方を工夫する必要があります。
QBを用いると追尾範囲に捕まる傾向が強いので、QBを使わなければ回避できない普通の射撃武器と合わせるのが一般的。
同時発射式のMUSSELSHELLは、至近距離の直上から交錯際にぶっ放すのがメジャーです。

・高速ミサイル
実弾武器。ハイスピードミサイル。高速ミサ。事実上VERMILLION01の別名です。
軽量低負荷で装備しやすく、非常に遠くまで(およそ距離1000)届くのが特徴です。
その名の通り飛翔速度が速いですが、かわりに追尾性能が低く、やはり牽制的な意味合いが強いミサイルです。
背中を向けて逃げる相手に向けてぶっ放すと、大抵のミサイルでは追いつく前に落ちてしまいますが、このミサイルは背中にガスガス突き刺さることも多いです。
よって相手が逃げ出すような場面が多い減衰系武器を多用したアセンのお供に。

・高追尾ミサイル
実弾武器。ハイアクトミサイル。
軽量なのは高速ミサイルと同じですが、こっちは消費ENがけっこう高めです。
高速ミサイルとは逆に、低速で遠くまでは届きませんが、追尾性能が非常に高いミサイルです。
火力はかなり低いので、他のミサイルと比べてダメージソースになるかというと微妙。
その性質上、近距離戦で牽制として飛ばすことになりがちです。
ただし低速がたたってQBで振り切られてしまうことも多いので、相手に常に動き回る事を強制する類の牽制になります。
その特性上、相手が逃げたがるので、近接適性が低めで張り付かれたくない武器などと組み合わせるのもOKですし、中距離戦で息切れ狙い目的で使うのもOK。

・垂直ミサイル
実弾武器。垂直ミサ。
それなりの火力と、高い追尾性能を併せ持ったミサイルで、かわりに他のミサイルに比べて重量高負荷気味なのが特徴。
軽量型はダメージソースとしても牽制用としても優秀ですが、弾数が少なく弾切れが不安。
重量型は他の連射系ミサイルの上位互換ですが、重量高負荷で、命中率も軽量型ほど安定しませんのであくまで牽制気味。
どういうアセンに組み込んでも大丈夫ではありますが、あくまで補助的な位置付けになるでしょう。

・分裂ミサイル
実弾武器。分裂ミサ。
現在、特殊型(高速ミサイル的な性質)の061ANCM以外はド産廃なカテゴリ。
射出した単発のミサイルが途中で複数の小型ミサイルに分裂する、というもので、総火力と連射性能を兼ね備えた優秀な武器だったはずなのですが、今はどうやったら当たるのかわからないほどに追尾性能が落とされてしまい、産廃街道一直線。
基本的には近〜中距離で安定するダメージソースになるはずだったのですが……
ちなみに061ANCMは遠距離型で、射角の広い低火力キャノン的な扱い方ができるので、現在でもけっこう通用します。

・近接信管ミサイル
実弾武器。VTF。信管。
他のミサイルより大きな爆発範囲と、接近するだけで爆発する近接信管を備えたミサイルで、若干重いですが非常に高火力、かつ高めの追尾性能を持つダメージソース型のミサイルです。
現状(1.40)ミサイルを積むなら基本これなんじゃないかなー、と思う一品です。
牽制用として使うには拘束時間が短く、軽量機あたりには振り切られることも多いので、対重量機用の高火力装備、といった趣が強いですが、追尾性能自体は軽量機にも当たるものですので、『あ、VTF撃たれた』と相手に気取られなければ(つまり死角から撃てば)十分当たります。
基本的に軽量機用の装備です。なぜなら重量機に積むと弾幕を浴びて自爆してしまうから。
1.40現在最大の脅威はフレアですが、単発系なので割と対応されにくい部類です。

・大型ミサイル
実弾武器。核。ホントに核ではありません、念のため。
VTFを越える爆発範囲と威力を誇る大型ミサイルを一発だけ射出する代物で、プチグレネードとでも言うべき威力を誇ります。
ミサイル自体の性能はハイアクトによく似ており、基本的には近距離でぶっ放して、重量機を逃がさないような使い方。
というわけで、これも軽量機用です。重量機に積むと自爆してしまうのはVTFと同じ。

・コジマミサイル
EN武器。コジミサ。
当たるとPAを一撃で消し飛ばすコジマ爆発を起こすミサイルで、性質としては大型ミサイルによく似ていますが、威力は1.40現在若干控えめ。
垂直型のほうは重量機に積んでも撃墜されにくいので問題は少ないですが、通常型のほうは容赦なく撃墜されます。
といっても、このコジマミサイルに限っては撃墜されても爆発しないので、自爆はしないのですが。

・散布型ミサイル
実弾武器。散布。産婦なんて変な通称も。
複数のマイクロミサイルを同時にばら撒くタイプで、追尾性能は基本的にさほど高くありません。
ただし通常型を除く二種は、一度回避されてもぐるりと回って再び追尾を開始するという厄介な性能を持っており、特に軽量機に対して大きな効果を示します(もうそれこそローカルルールで禁止されることがあるほどに)。

・PMミサイル
実弾武器。PMミサ。
相手を挟み込むような軌道を描くミサイルで、爆発範囲が大きい特徴があり、ミッションではヘリ編隊、ノーマル集団の撃墜に便利。
対戦では若干低火力気味の牽制武装で、軽量低負荷なので装備しやすく、連射が利くのが強み。
ダメージソースとしては火力不足にもほどがありますが、発射をほぼ完全に自分の制御下におけるので、無駄弾が発生しづらいのが嬉しいところですね。

・ASミサイル
実弾武器。ASミサ。ASはオートサーチの略であるとの説が有力。
ロックができない代わりに、射出すると勝手に最寄の目標に向けてすっ飛んで行くミサイルです。
そのためミサイルの使用に適さないFCSでも問題なく使えますが、目標を自分で設定できないので、相手もミサイルを撃っていると、そのミサイルに向けて飛んで行ってしまう、なんて欠点も。
威力も追尾性能も決して高くはないので、あくまで主力武器のためにミサイルが使えないFCSを選んだけど、なんかミサイルが欲しい、といったときに積む程度の武装です。
背中武器のみならず、肩武器Ver.もあり。

・ロケット
実弾武器。ロケ。
極めて高い威力を誇る「一切追尾しないミサイル」で、当てるのは至難を極めるものの、ちょっとしたグレネードとでも評するべき破壊力の弾を、ライフル並のスパンで発射する、火力だけ見ればとんでもない代物。
その性質上、軽量機に連続して当てるのはまず無理で、重量機に対する装備として軽量機が積むような用法が一般的。

・スナイパーキャノン
実弾武器。砂砲。
高威力と高弾速を兼ね備えた『AC用戦車砲』とでも言うべき代物で、高威力のスナイパーライフルというよりは、長射程バズーカと言ったほうが近い一品。
距離500程度でも十分に命中が見込める射程と、重量機でも固めてのける衝撃力から、迎撃装備として極めて優れており、重量機が積んでいる姿がよく見られます。
逆に攻めるための装備としては極めて重いため、重めの中量機〜重量機用の装備になることがほとんどでしょう。
リロードは遅いので、時間帯あたりのダメージ量はスナイパーライフルのほうが上になることがほとんど。

・チェインガン
実弾武器。チェイン。
そこそこの高弾速を持つ連射武器で、抜群の近接適性をも持ち合わせることから、近〜中距離の火力補助に最適の武器。
ただし単体ではPAを貫通できず減衰させるにも力不足ということで、組み合わせる武器は自ずと減衰系になりがち。
キャノン類の中では極めて軽い部類なので、軽量機が積むことも十分に可能ですが、重量機に積んでもOKな武器。
ただし連射武器の中では火力不足気味なので、あくまで補助的な位置付けですね。

・ガトリングキャノン
実弾武器。ガト砲。GAN01-SS-WGCのみ。
チェインガンの火力強化版といった趣ですが、弾速面では多少劣るので有効射程は短め。
また重量が2000もあるので軽量機に積むには向かず、中〜重量機用の装備といえます。
弾切れ知らずの馬鹿馬鹿しい総火力の持ち主でもあるので、対多人数でも安心。

・スラッグガン
実弾武器。スラッグ。KAMAL一種のみ。
スラッグといえばショットガン用の一粒弾なわけですが、実際は散弾を用いる背中用ショットガンです。
近接適性こそチェインガンやガトリングキャノンに劣りますが、命中時の火力は勝るとも劣らず、また重さもさほどではないので、軽量機向けの高火力キャノンとして機能します。
割と距離を詰める必要はありますが、その距離を維持し続ける必要も薄い単発武器なので、ヒットアンドアウェイでOK。
近接適性を補うのであれば、シャミアに倣って軽四脚に積むと吉。

・グレネードキャノン
実弾武器。グレ。
重さはピンキリですが、基本的に重いものほど弾数・弾速に優れています。
ハングレ同様、爆発で弾速の低さを補っており、地上の相手に対しては弾速以上の命中率を誇ります。
また威力が半端ではありませんので、GAパーツで固めた重量機であっても大ダメージは免れません。
PAが剥げた時点で食らえば軽量機は5桁ダメージを負うハメになるでしょう。
逆に言えば、PAが健在の状態であればさほどのダメージでもなく(おおむね砂砲と同程度は食らいますが)、空中にいれば回避もしやすい武装です。
ということで、自身が地上に張り付くスタイルの機体(たとえば四脚)にはあまり向かない一面も。

・レールキャノン
実弾武器。レルキャ。
腕武器のレールガン同様、ENを消費はしますがれっきとした実弾武器。
極めて高弾速であることから、攻撃力で劣るはずの砂砲よりもダメージが大きい特徴があり、距離700程度の遠距離であっても安定した命中が望めます。
ただしリロードが極めて長く近接適性も低いので、近距離戦では活躍しづらいです。
また無反動なので軽量機でも安心して撃つことができますが、重量はかなりあるので装備は簡単ではなかったり。

・レーザーキャノン
EN武器。該当武器二種それぞれに特徴的な名前があるため、カテゴリ名で呼ばれることは稀。
軽量型のEC-O300、通称エコレザは、ライフル程度の重さにハイレーザーの火力を秘めた軽量機の切り札的存在。
重量型のEC-O307ABは、その特徴的な見た目から「破壊天使砲」などと呼ばれる超高火力キャノンです。
いずれにしてもリロードが遅く、連射はきかないものの、高い火力を誇ります。

・ハイレーザーキャノン
EN武器。これも該当二種が独自に呼ばれているのが現状。
いずれも破壊天使砲同様、一撃重視の高火力武器で、事実上同じカテゴリの武器であるといえるでしょう。

・パルスキャノン
EN武器。PC01-GEMMAのみ。
キャノン系の中では最軽量の部類で、消費ENも大きくはないため装備しやすいのが特徴ですが、パルスだけに使用時の消費ENが割とドぎついため不人気気味。
腕武器に比べるとずいぶんとマイルドなものの、距離を詰める行為自体にかなりのENを持っていかれる以上、さらにとんでもない消費を課するこの武器が使われるには、まだ道のりは遠そうです。
性質的にはガトリングガンと同じく、近距離用の高火力装備。
軽いので、EN消費さえ許容範囲に収まるのであれば軽量機の強襲装備になりえたのですが……現実は厳しい。

・プラズマキャノン
EN武器。プラ砲。
プラズマライフルの背中版そのまんまで、基本的にリロードは遅め。
装備負荷は大きめなものの、単発武器であるがゆえに実際の消費はそこまででもなく、結果としてレーザーと大差ない程度の扱い。
一撃でかなりのPA減衰を引き起こし、かつECMを撒き散らすのは腕武器版と同じで、EN武器適性の恩恵を受けられない分を地の性能の高さで補っています。
これに関しては、腕に積むか背中に積むかはスロット次第、どっちを選んでもやることは同じ、という感じですね。

・コジマキャノン
EN武器。コジマ。
腕武器版と同じく一撃狙いの必殺兵装。
……えーと……以上。

・アサルトキャノン
EN武器。唯一の該当武器名からリーサルドーズとも。または石破天驚拳(笑)。
……現状、仕様上ただの飾り同然です。なんであんなことになったんだろう?
本来は、アサルトアーマーを前方に集中させて、一撃必殺の火力を持たせたノーロック武器です。
腕武器を使用しながらでも使える唯一の背中武器ですが、そのためパージ不能だったり。

・レーダー
補助装備。
FCSのレーダーの機能を向上させるもので、基本的にきわめて軽量かつ低負荷。
攻撃面での恩恵は一切ありませんが、遠くの敵をいち早く感知できるようにしたり、更新速度を向上させ、近距離戦で相手が頻繁に死角に入る状況でも敵の位置を正確に把握できるようになったりします。
1.30以降レーダーの更新間隔が一律で下げられ、現状でもFCS単体では不安が残るスペックになっていることが多いので、スロットが余ったなら積んでもいい程度の価値はあります。
どれを選ぶかに関しては、ぶっちゃけどれを選んでも実用範囲には収まるので、デザインで選んでもいい程度。そんな装備です。
ちなみにパージはできません。

・PA整波装置
補助装備。整波装置。
PA性能を向上させる補助装備で、レーダー同様攻撃面での恩恵はありませんが、防御力が向上します。
1.30までは莫大な負荷と雀の涙な性能でアクセサリにさえなりませんでしたが、1.40では趣味で積むならいいんじゃない? 程度の性能。
背中Ver.と肩Ver.が存在。

・追加ブースタ
補助装備。追加B。
背中版はメインブースタを、肩版はサイドブースタを、それぞれ強化する効果があります。
推力だけでなく消費も増大しますので、安易に積むとスッカラカンになることも。
ブレードと背中版の組み合わせ、いわゆる真改スタイルも人気ですが、オンライン対戦においては深刻なラグを発生させる危険が高いので自重が求められています。
単体使用はOKなムードになってきてはいますけどね。

・連動ミサイル
実弾武器。
通常のミサイルと異なり、発射ボタンを押してもハッチが開くだけです。
ではどう発射するかというと、腕や背中に装備したミサイルを撃ったとき、ハッチが開いた状態なら、自動的に一緒に発射されます。
性質に関してはものによります。

・ショックロケット
実弾武器。
ダメージはほとんどありませんが、一撃でPAを吹き飛ばすほどのPA減衰力と、名前どおりの衝撃力を持っています。
ロケットだけに追尾性能は全くなく正面にしか飛ばないので、正面に捉えやすい重量機の動きを封じるのが主な用法。

・フラッシュロケット
実弾武器。
これもダメージはほとんどなく、PA減衰力もありませんが、爆発範囲に捉えられた機体は(自分や味方機も含めて)一定時間ロックができなくなります。
事実上の攻撃不能状態に陥れることができるので、使い方によっては一方的に相手を嬲り殺しにすることができます。
ちなみにこの攻撃不能時間を短縮する力が、頭部のシステムリカバリーですね。
ロック不能状態を誘発する武器はほかに、アサルトアーマーがあります。

・バックショット
実弾武器。ノーロックの散弾武器です。
ド産廃。アクセサリ。以上。
……まぁ、アルトアイゼンの再現機に組み込んでクレイモア気取るくらいですかね。
クレイモアの名が泣く低火力ですが。

・フレア
補助装備。ミサイル誤誘導装置ですね。
発射するとミサイルを誤誘導する熱源体を複数放出、ミサイルがそっちに向かって飛んで行くというものです。
1.40現在かなりの弾数があり、適当にぶっ放すだけでも相手のミサイルをほぼ全弾無効化可能という……まぁ、かなり理不尽なことになっております。
ミサイル回避が苦手な方は、保険に装備しておくといいでしょう。
主に重量機に人気の装備。軽量機? ミサイルの回避くらい覚えなさい!

・ECM発生装置
補助装備。ECM。
相手のレーダーを狂わせる(具体的には敵機がレーダーに映らなくなったり、レーダー自体がノイズ状態になったりする)効果があるECMを射出する装備で、近距離での撹乱戦に高い効果を発揮します。
もっとも、近距離での捕捉に関してレーダーに頼らない人もいますし、そういう相手には一切効果がないという、どうしようもない弱点を抱えてもいるので、相手の様子を見て撹乱できていないようならパージしたほうがいいでしょう。
基本的に撹乱できていないと意味はないので、おのずと撹乱を行うための運動性を備えた軽量機用の装備になりがちですが、遠距離からの先制攻撃を成功させる確率を上げる意味では重量機に装備してもいい装備。

・PA回復装置
補助装備。PA球、元気玉などなど。その名の通り球体型です。
使用中、ジェネレータのKP出力を一時的に上乗せする効果があり、PA減衰力の高い武器に対して高い耐性を持たせることが可能です。
失ったPAをいち早く回復させる以外にも、マシンガン、ショットガン等の火力を著しく落とす事が可能なので、どんな機体にもマッチします。
貫通武器に対しては無力ですが、まぁそれでも他の防御装備と比べると汎用性は高め。
見た目に癖があるのが最大の難点かもしれませんw

・AA増幅装置
補助装備。アサルトアンプ、AAアンプ、アンプ。
AAの効果範囲と威力を増大させる効果があり、特に威力増強はかなりのものです。
1.30以降、威力を落とされたAAに往年の破壊力を持たせることも十分に可能で、AAこそ主力であるというAAマニアな人にオススメ。
逆に、AA使わない人には全く使い道がない一品。

あー……長かった……


本日のレス。
翡翠さん>
王道って書くの大変ですよね。
王道な以上中身で魅せないといけませんし(・ω¢`)

グレネードは背中もそうですけどゴツいくせにスタイリッシュなのが多くて(////)
無理してランセルに積んですぐに落とされますが(・ω¢`)


・大変ですけど、どんな話でも結局大変っちゃ大変なんですよねぇ。
王道転じて陳腐、にならないように注意しなければいけませんが、『なんだ奇をてらっただけか』って陳腐さも最近の作品には多いので……何も変わらないのかよ……結局……!
グレネードはデザインいいの多いですよねー。
翡翠さんはたぶんそのグレネード級の重装備を複数積もうとするから死ねるんだと思いますよw

UN.オーエンさん>
お久しぶりですー。
この頃はライールフレームでガンガンQBを使えるよう内装を色々いじくってます。武装はご指導頂いたオーメル突ライとローゼンチェインにBFFライフルの組み合わせで頑張ってます(`・ω・´)
あと、もしかするとなんですが、ショットガン抜けたりしてませんか?間違っていたらすみません(´・ω・`)


・ライールフレームは全然使わないなぁ……軽二使うならソーラ中心。
はいー、ショットガンはしっかり抜けておりましたorz
自分が普段使わない武器だと忘れがちになりますよね……うん。

薔薇鎖砲

あーチキンカツ食いてぇ……
定期的に食べたくなります。それも腹いっぱい。
そんな食べ物、ありませんか?

さて、今日もACfA。
今日はローゼンチェインを用いたアセンなんかを考えてみたいと思います。
背中武器離れした近接適性と、高い弾速で、まるで背中版突撃ライフルとでも言うべきスペックになっているローゼンチェイン。
近〜中距離戦において、X鳥でありながらW鳥に近いアセンが可能ですが、火力が低めなのが難点。
では、どういうアセンを組めばいいか。

・組ませるのは減衰系
PA貫通力、PA減衰力ともに、単体でPAを破り安定したダメージを与えるには少々火力不足と言わざるを得ません。
つまり貫通系の武器と組ませても、ただの豆鉄砲にしかならない、ということです。
組ませる武器は自ずと減衰系武器か、ある程度の減衰力を持ち合わせた武器に限られることになります。
実弾武器なら大抵OKですが、スナイパーやレールは合わないですね。射程的にも。
EN武器なら逆に合うのはプラズマくらいになるでしょう。

・背中武器との組み合わせは?
当然OK。これもまた減衰力の高い武器との組み合わせが望ましく、レーザー&ハイレーザー系はあまり合わないでしょう。
ただ腕武器と違って優れたPA減衰力を持つスナイパーキャノンとの組み合わせはOK。

・軽量機? 重量機?
どっちでもいけると思います。軽量機の補助火器としても、重量機の迎撃火器としても。
ただ重量機の場合、ガト砲を積んだほうが火力的には充実する気がしますね。
ガト砲の搭載が躊躇われる軽量機・中量機向けではあるでしょう。
別に重量機に積んでまずい代物ではなく、軽くしたいなら選択肢に入れる価値はありますが。

ルールとしてはこんなところでしょう。
実際どんなアセンになるかというと、こんな感じになるかと思います。

1.S鳥+チェイン
右手にライフルや突撃ライフル、左手にブレード、左背にチェイン、という感じ。
至近距離以外で機能しないブレードを、チェインガンと使い分ける感じですね。
近〜中距離で安定した射撃戦を展開でき、かつブレードによる大きな一撃も期待できます。
右背は完全にフリーなので、撃ち捨て用の一撃武器を積むもよし、レーダーを積むもよし。

2.遠距離X鳥+近距離X鳥
中〜重量機ならこれが多いでしょう。
右手突撃ライフル、左手スナイパーライフル、右背砂砲、左背チェイン、などが例。
重量機にとってはミサイル迎撃という意味もあるので、フレアに頼らないアセンも組めるでしょう。

3.マーヴ含めたW鳥+チェイン
マーヴやオーメルアサルトを含めたW鳥を主軸に据えたパターン。
右手なんかライフル、左手マーヴ、左背チェイン、など。
マーヴやオーメルアサルトのネックである弾数不足を、腕武器に似た使い勝手のチェインガンで補った形。
マーヴをパージしてからも、そう変わらない感覚で戦闘を継続できるのが強みです。
マーヴ系に限らず、総火力に乏しい近接火器の補助として装備するといい感じですね。
W鳥でほとんどの局面を乗り切るような軽量機にお勧め。

というわけで、「腕武器じみた」扱い方を求めたいときにちょうどいいんじゃないかと。
もう少し火力があってもいい気はするんですけどね……まぁ、当てやすいからいいか。


本日のレス。
ローレンス・ウォーベイグさん>
いつも参考にさせてもらっています。

アスピナチェインは使ってみると案外当たります。同時発射数が4ですから引っかけやすいのだと思いますね。軽量機にもある程度近付けば当たる当たる。中量機や重量機なんかはPAを削れるので他の武器でウマーできます。
見た目もイイんでよく積む武器なんです。
自分はおすすめ武器だと思うんですが・・・?


・ありがとうございます〜。
当てやすいとは思いますね。なんだかんだでけっこう弾速も近接適性もありますし。
どうにも私は近接火器全般が苦手だったりするので、正当な評価できてない部分もあるのかもしれませんね〜……

bird=小太郎さん>
どーも、キャノンの中では軽砂砲を愛用しているbirdです(-ω-`)
食らった相手が硬直してるのを見るのは実に楽しいですよw

…そういえば、従兄弟のガチムチタンクには某弾幕ゲーの某ロリっ子カエルのデカールが貼ってありましたねぇ…
しかもあれで強いから質が悪い…全く勝ち目が無い…(;ω;`)
とゆうわけで、NSSベースの我が嫁に似合う対重量火器って、何かありますかね?良かったら御教授お願いしますっ!or2


・砂砲系は使うとすれば中砂砲ですね〜。マズルブレーキが素敵ですハァハァ……
諏訪子デカールかぁ……w
痛エンブ貼って、しかも勝ち続ける人ってのはいろんな意味で尊敬しますねw
NSSベースなら、どうやっても張り付き自体は苦手かと思われるので、やはりグレネード系でしょうか。
今ならかなり弾速も上がりましたし、ハングレ系などいかがでしょう。
腕ならSAKUNAMI、背中ならアルドラグレでしょうかね。

UN.オーエンさん>
ライール…。内装変えて、使ってみると以外といいですねw腕はマーヴとヒットマン、背中をオーメルレーダーにしてキャノンを今回の記事を参考にさせて頂き、軽プラズマにしたら、中々の挙動で戦えますねwまぁ、グレやバズに当たったら、死ねますがねw


・グレはまだしも、バズは当たるとつらいでしょうねー、ライール。
紅魔館組にはライールフレームがよく似合う気がする今日この頃。

翡翠さん>
OGOTOが重量2400だというのを今日ほど後悔したことは無いと(ry

ランセルを愛用してる割に軽キャノン類はあまり使ってない(駄
なので参考になりますw

とりあえず
「センセーイ、Wガト砲は軽武器に入りますか?」


・ランセルは軽く組めば化けると何度(ry
Wガト砲、重量4000超で軽武器……?
ん な わ き ゃ な い で し ょ う w

CANNON

エコポイントって、心なしかエコとは縁遠いものほど高ポイントな気がするのは気のせいだろうか……と思う今日この頃。
ところで鳩山さん、民主党代表選挙に立候補してますが、アンタ小沢と一緒に辞めるとか言ってなかったか……?
まぁ、誰が代表になろうと民主に一票入れる気はないけど……
政権交代? 他の政党ならいざ知らず民主に政権取らせる気にはなれんわ……

さて、今日はACfA。
1.40最大の難調整だと個人的には思ってるフレア大増量。
上級者はもちろん、ミサイル回避の基本も知らない初心者でさえフレアボラボラ撒き散らすだけでミサイル無効化できる昨今、バリバリのミサイル派だった私も、キャノンの存在を無視するわけにはいかなくなりました。
とはいえ、あんまり重いものを載せたくはない。
というわけで、重量2000以下の、いわゆる「軽キャノン」に関して、ちょっと見ていきたいと思います。

・CG-R500
重量1089。
いわゆるローゼンチェイン。
威力こそ大したことはありませんが、下手なライフルよりも軽い重量、抜群の近接適性、連射武器にしては高めの弾速で、射角内なら腕武器に匹敵する取り回しを発揮できるのが強みですね。
だいたい突撃ライフルの射程圏内程度ならカバー可能ですから、近〜中距離用の火器を装備したS鳥機/X鳥機で、W鳥じみた取り回しを求める際に出番が出てきます。
総火力はかなり高くなりましたが、瞬間火力は説明に反してライフル程度しかないので、対重量機戦ではちょっと不安。中量系には滅法強いです。

・XCG-B050
重量1252。
いわゆるアスピナチェイン。
ローゼンチェインが継続して当てること重視の汎用型なら、こちらは瞬間火力重視。
命中もそこそこは見込めますが、威力の割には当たりづらい感も。
現状ではあまりオススメできる装備ではないかもしれません。
使えないとまでは言わないけど微妙、そんな立ち位置。

・GAN01-SS-GC
重量2018。2000超えてますが、まぁ惜しかったので一応。
GA渾身のガトリングキャノン。
抜群の総火力と瞬間火力を両立している近距離火力の雄であり、近接適性も決して悪くはありませんが、いかんせん重い上に、弾速自体は控えめなので攻めに使うにはちょっと厳しい迎撃装備です。
火力は本物なので、引き気味の機体に積むなら検討の価値は十分あります。

・KAMAL
重量1386。
スラッグ弾じゃないのにスラッグガン。ACの七不思議。
攻め機に瞬間火力を求めるなら現状これがベストではないかと思われます。
とにかく火力が絶大で、現状では弾速も決して遅くはないので、命中も十分に見込めます。
おまけにリロードもキャノン系にしてはそこそこなので、非常に扱いやすいですね。
まぁ、それゆえに量産認定まっしぐらのようですが……
迎撃機に使うのも決して悪くはありませんが、どちらかというと攻め機向け。

・GRB-TRAVERS
重量1914。
通称アルドラグレ。
ハングレにもアルドラグレはあるのですがハングレ自体マイナーなのか無視されがち。
実用的な総火力と、グレネードならではの単発火力の双方を併せ持っているため、軽〜中量機に広く装備しやすい優秀な装備で、例によって量産気味。
ちょっと重いので軽量機に積むにはいろいろと工夫が必要ですが。

・SAPLA
重量970。
通称RPG。ロール・プレイング・ゲームではなくロケット・プロペルド・グレネード。
でも見た目的にはむしろパンツァーファウスト。
キャノン類の中でも最軽量の部類で、グレネードキャノンならではの高威力も健在ですが、グレネード系の中では弾速がもっとも遅く、距離を詰める必要があるのと、弾数が6発と少ないのがミソ。
とはいえ軽量機が対重量機用の切り札に積んでおくにはちょうどいい性能で、距離を詰める必要がある点も、距離を詰めるのに何の問題もない重量でチャラといったところでしょう。
つまるところグレを主力にするのでなければ、現在でも十分安定した装備ということですね。

・EC-O300
重量1136。
通称エコレーザー。型番が「EC-O」であることからついた名前ですね。
もうひとつのEC-OナンバーであるEC-O307ABは破壊天使砲の愛称がすっかり定着してしまいましたから混同されることもなしw
EN兵器ということで負荷を気にする人は多いと思いますが、これに関しては、大抵のミサイルより低負荷だったりするので、重量以外は何の問題もなく積めるでしょう。
威力・弾速ともに近〜中距離で十分通用するレベルで、最も手軽に積めるハイレーザー系武器といっても過言ではありません。
ただしリロードが極めて遅いため、中距離での撃ち合いにはあまり強くありません。
近距離撹乱の中でのヒットアンドアウェイ、または地形戦を活かした戦い方に向いています。
撃ち捨てパージ用としてもなかなか優秀ですが、それならハイレーザー系のほうがなおいいですね。
手軽に持ち続けられる一発武器、として装備するほうがいいでしょう。

・HLC09-ACRUX
重量1901。
通称、少佐砲。装備者であるウィンDの中の人つながり。
一撃の威力を最重視したデュアルハイレーザー。
現在レーザー系の中で最も弾速が遅いので、安定した命中は望めませんが、極めて高威力であること、その割に積みやすいことから、撃ち捨てパージ中心に軽量機にも装備する価値がある一品です。
リロードの遅さを鑑みると、装備し続けて継続使用するには相応のEN管理技術を要求しますが、エコレーザーよりも大きなプレッシャーとして機能します。
死角的にもド派手ですしね。まぁ、そのド派手さが裏目に出て相手が死ぬ気で逃げ始める効果もありますが。

・PC01-GEMMA
重量693。
パルスキャノンということで、パルスガン同様装備負荷はとても小さいのですが、使用時のEN消費量がミソになる一品。
なんらかの手段でPAを剥がしてから、GA系の重量機をガリガリ削りたい、というときに出番が回ってくるのですが、現状マシの火力が有澤城だろうと十分以上に粉砕可能なレベルなので、あえてこっちに切り替える意味がないかもしれない、というのが現状。

・TRESOR
重量1097。
1.40で躍進したプラズマ兵器の中でもかなり軽量なのが魅力。
一撃の威力や当てやすさはもう一つのプラズマキャノンであるSULTANより上で、弾数やリロードは一発武器と割り切れば問題ないレベル。
武器としての立ち位置はSAPLAに似ていますね。
初手にぶっ放してある程度のダメージ+PA減衰+ECM撹乱、という三重の効果が望めるので、撃ち捨てパージ用にしてもいいですし、余裕があるなら持ち続けて、忘れた頃に襲ってくるプレッシャーとして使ってもOK。

だいたいこんなところでしょうか。
私は主にガト砲かエコレーザー愛用ですね。たまにローゼンチェインも。


本日のレス。
UN.オーエンさん>
魔理沙が嫁ですかー。じゃあ、私は咲夜さんを頂きますねw
前にタンク脚に咲夜さんデカールを貼り付けて出撃したことあります。マシンガンやガトキャで弾幕張りましたが結果は…orz
まあ、愛では負けませんでしたw
軽量〜中量で咲夜さん機体を作ってみたいですw


・おk、メイド長は守備範囲外なのでご随意に。
東方系のエンブレムは作ったことないなぁ……今度なんか作ろうかしら。
咲夜さんはむしろライールとか似合いそうな気がしないでもないw

スニークさん>
魔理沙か〜
俺は咲夜さんなんだ
なにあの使いやすさ


・メイド長の人気に嫉妬。
咲夜さん、最近は出番がありませんよね〜。
自機三人目のポジションは見事に早苗さんが持って行っちゃいましたし。

kさん>
ネタにお困りのようですが旧作ACをプレイされる事はないんですか?
3pには微妙そうでしたけど、最近3系をやり直してる私の勝手な希望では
Rさんの戦術論を聞いてみたいなどと思ってみたり。


・旧作はやらないですね。特に旧操作になる3系以前は。
今更真人間は構えキャノンとか、QBがないとか、そういう世界に戻れるとは思えない……
おまけにPS3が40Gモデルで旧作ができないというね……
まぁそういう事情で旧作記事はほとんど書けないんじゃないかなーと思います、はい。

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